徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    保育課程論

科目番号65216担当教員名北川 明単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
【授業概要】保育所の目的・目標を実現するための保育内容が、保育所保育指針に対応して、また年齢段階に応じて組織、編成されたものが保育課程(全体計画)であることと、長期・短期の指導計画(部分計画)の基礎について講述する。最後に、保育評価の基礎理論について言及する。
到達目標
到達目標】当該の保育課程に基づき、指導計画を立案し、それを実践し、実践したものを評価し、評価した計画を改善できる保育者としての実践力を修得する。


【到達目標】
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション、カリキュラムとカリキュラムの枠組み双方向性の講義(質疑応答)形式授業計画の15コマ(回数)とテキストの章節とがほぼ対応しているので、
事前学習でテキストの該当箇所の熟読をしておく。事後学習にて今回の授業内容の理解を深化(研究的機能)させる。
【2】カリキュラムの実際双方向性の講義(質疑応答)形式事前学習でテキストの該当箇所の熟読をしておく。事後学習にて今回の授業内容の理解を深化(研究的機能)させる。
【3】保育所保育指針と保育課程双方向性の講義(質疑応答)形式事前学習でテキストの該当箇所の熟読をしておく。事後学習にて今回の授業内容の理解を深化(研究的機能)させる。
【4】指導計画の定義と位置づけ双方向性の講義(質疑応答)形式同上事前・事後学習
【5】保育課程の編成双方向性の講義(質疑応答)形式同上事前・事後学習
【6】保育課程の具体例双方向性の講義(質疑応答)形式同上事前・事後学習
【7】長・短期指導計画の作成と留意事項双方向性の講義(質疑応答)形式同上事前・事後学習
【8】長・短期指導計画の具体例双方向性の講義(質疑応答)形式同上。中間・学習レポート(形成的評価)のテーマ等伝達(締め切りは3週間後)。
【9】実践から指導計画の改善双方向性の講義(質疑応答)形式事前学習でテキストの該当箇所の熟読をしておく。事後学習にて今回の授業内容の理解を深化(研究的機能)させる。
【10】記録の方法と技術双方向性の講義(質疑応答)形式同上事前・事後学習
【11】保育の計画の方法と技術双方向性の講義(質疑応答)形式同上事前・事後学習
【12】環境を通じた保育の方法と技術双方向性の講義(質疑応答)形式同上事前・事後学習
【13】保育評価双方向性の講義(質疑応答)形式同上。期末レポート(総括的評価)のテーマ等伝達(締め切りは3週間後)。
【14】保育のマネジメント・サイクル双方向性の講義(質疑応答)形式事前学習でテキストの該当箇所の熟読をしておく。事後学習にて今回の授業内容の理解を深化(研究的機能)させる。
【15】保育所児童保育要録、まとめ双方向性の講義(質疑応答)形式事前学習でテキストの該当箇所の通読をしておく。事後学習にて今回の授業内容の理解を深化(研究的機能)させると共に、授業全体の内容の再確認と配付資料等の整理。。
評価方法
中間時点(形成的評価)でそれまでの内容について小レポート(学習レポート)を課し、期末(総括的評価)のレポート(研究レポート)とで併せ評価します。前者に30%、後者に70%配点します。
教科書
北野幸子編著、『保育課程論』、北大路書房、2011年、定価(1700円+税)
参考図書
保育所保育指針・同解説書、幼稚園教育要領・同解説書
備考
事前・事後(研究的)学習の励行を求めていますので、積極的に(特に質疑応答)授業参加して下さい。