徳島文理大学シラバスシステム

	徳島文理大学	Webシラバスシステム	TOP	戻る
	徳島文理大学短期大学部

【科目名】児童音楽演習②

科目番号	75293	担当教員名	榎内　光子	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	3年、4年編入

授業概要
【授業概要】「児童音楽演習①」の内容を踏まえ、ピアノ演奏技術の一層の向上を図るとともに、読譜・リズム・旋律・和声等を総合的に学ぶ。特にピアノを通して人間の心を引き出し、生きた音楽表現を体験しながら、指導者として音楽の楽しさや子どもの感性・創造力を柔軟に受け止められるよう表現方法を学ぶ。
到達目標
【到達目標】①知識　器楽①②で培った知識を演奏の中に生かして反映していくように試みる。②態度（感心・意欲）自己の興味・関心を活かしながら、学生相互に伴奏法の基礎や弾き歌いに繋がる歌唱指導などを学ぶ。③技能（表現）「児童音楽演習①」で培った表現力を一層個性豊かに表現、弾き歌いができるようにする。④思考・判断　楽譜から読み取って音楽を再現する過程で、作曲家の思いや関心等をくみ取り、イメ－ジを膨らませて演奏できるようスキルアップできるように挑戦する。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	各自の進度に応じたレッスンを実施し、グループレッスンの方式で学生相互に学び合う場を設定する　リズム唱・音程の確認・スケ－ルを歌う	グループレッスン	・練習記録を記入する　・読譜力の確認を行い各自の課題を見出す
【2】	各自の進度に応じたレッスンを実施し、グループレッスンの方式で学生相互に学び合う場を設定する　音程の確認　スケ－ルを歌う	個人及びグル－プレッスン	・練習記録を記入する
【3】	各自の進度に応じたレッスンを実施　各自の課題を直視する	個人レッスン	・練習記録を記入する・気づいた課題を練習する
【4】	各自の進度に応じたレッスンを実施	個人レッスン	・練習記録を記入する
【5】	各自の進度に応じたレッスンを実施し、グループレッスンの方式で学生相互に学び合う場を設定する。　音程の確認　スケ－ルを歌うミニ発表会	個人及びグル－プレッスン	・練習記録を記入する・弾き歌い課題に向けての準備をする・音程　スケ－ルの練習をする・５週間の練習を振り返り今後の練習に生かすよう促す
【6】	各自の進度に応じたレッスンを実施し　各自の課題を直視する	個人レッスン	・練習記録を記入する・気づいた課題を練習する
【7】	各自の進度に応じたレッスンを実施し　練習記録を記入する	個人レッスン	・練習記録を記入する
【8】	各自の進度に応じたレッスンを実施し、グループレッスンの方式で学生相互に学び合う場を設定する音程の確認　スケ－ルを歌う　ミニ発表会	個人及びグル－プレッスン	・練習記録を記入する
【9】	各自の進度に応じたレッスンを実施し、グループレッスンの方式で学生相互に学び合う場を設定する　弾き歌い課題をみんなで練習する	個人及びグル－プレッスン	・練習記録を記入する
【10】	各自の進度に応じたレッスンを実施し、グループレッスンの方式で学生相互に学び合う場を設定する　弾き歌い課題をみんなで練習する	個人及びグル－プレッスン	・練習記録を記入する
【11】	各自の進度に応じたレッスンを実施し、各自の課題を直視する	個人レッスン	・練習記録を記入する・気づいた課題を練習する
【12】	各自の進度に応じたレッスンを実施し、グループレッスンの方式で学生相互に学び合う場を設定する	個人及びグル－プレッスン	・練習記録を記入する
【13】	各自の進度に応じたレッスンを実施する	個人レッスン	・練習記録を記入する
【14】	各自の進度に応じたレッスンを実施し、グループレッスンの方式で学生相互に学び合う場を設定する	個人レッスン	・練習記録を記入する
【15】	試験曲のリハ－サルをおこなうとともに感想を述べ合い、得た感想や刺激を今後の練習に生かしていくよう説明を行う	演奏と鑑賞	2年間のレッスンを振りかえり今後の「実習」や「就職活動」への課題を認識する

評価方法
実技試験
教科書
各自の進度に応じた教則本　弾き歌い課題の配布プリント
参考図書
「バイエル教則本」「ブルグミュラ－２５番」「ソナチネアルバムⅠ・Ⅱ」「ソナタアルバムⅠ・Ⅱ」全て全音楽譜出版　弾き歌い教材参考図書　「こどものうた２００選」「続　こどものうた２００選」　ドレミ楽譜出版

備考
河口雅子、榎内光子　他が担当する