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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】子どもの食と栄養①

科目番号	75408	担当教員名	松原　惠子	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	2年

授業概要
心身の成長・発達が著しい乳幼児期の栄養についてその特質を理解する。まず小児の栄養と食生活の意義をしり、保育の目標を理解する。次に栄養に関する基礎知識を学び、自身の健康や栄養に関する問題を把握する。それらを踏まえ小児の発育・発達と栄養の関係、乳児期の食機能の発達、乳汁栄養、離乳の意義、また幼児期の食生活において食機能の発達と成長、食生活の実態と保育者としての対応、間食の意義とその実践、幼児期の栄養・食生活上の問題と保育者としての対応等について講義と演習（課題の発表）形式で学ぶ。
到達目標
①知識：自身の食に関する意義を高め、小児期栄養の意義・目的を理解し、幼稚園教諭・保育士・教員として実践の場で生かせる知識・技能を習得する。②態度：保育の現場で、食に関する問題は多様化している。またそれに要する時間も多い。特に食物アレルギー等は最新情報を取り入れ、保育に生かすことが重要である。③技能：乳幼児の乳汁栄養の知識・離乳食の年齢別の特質・幼児期の栄養と運動の関係等を学ぶことによって、より理解を深める。④思考・判断：幼稚園教諭・保育士・教員として必要な小児期の栄養の知識を身につける。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	小児の栄養と食生活の意義（小児期の特徴、小児の栄養と食生活）①	講義	予習：教科書「小児の栄養と食生活の意義」を読む。復習：講義内容をノート等にまとめ整理する。
【2】	小児の栄養と食生活の意義（小児期の特徴、小児の栄養と食生活）②	講義	予習：教科書「小児の栄養と食生活の意義」を読む。復習：演習の課題をまとめる。
【3】	小児の栄養と食生活の意義（小児期の特徴、小児の栄養と食生活）③	講義・演習	予習：教科書「小児の栄養と食生活の意義」を読む。復習：講義内容をノート等にまとめ整理する。
【4】	栄養に関する基礎知識（栄養の基本的概念と基礎知識・日本人の食事摂取基準の意義と活用）①	講義	予習：教科書栄養に関する基礎知識を読む。復習：演習の課題をまとめる。
【5】	栄養に関する基礎知識（栄養の基本的概念と基礎知識・日本人の食事摂取基準の意義と活用）②	講義・演習	予習：教科書栄養に関する基礎知識を読む。復習：講義内容をノート等にまとめ整理する
【6】	栄養に関する基礎知識（食事構成に関する基礎知識、献立作成・調理の基本）①	講義	予習：教科書栄養に関する基礎知識を読む。。復習：演習の課題をまとめる。
【7】	栄養に関する基礎知識（食事構成に関する基礎知識、献立作成・調理の基本）②	講義・演習	予習：教科書栄養に関する基礎知識を読む。復習：講義内容をノート等にまとめ整理する
【8】	小児の発育・発達と栄養（身体発育と栄養状態の把握、食べる機能・消化吸収機能発達と栄養）①	講義	予習：教科書小児の発育・発達と栄養を読む。復習：演習の課題をまとめる。
【9】	小児の発育・発達と栄養（身体発育と栄養状態の把握、食べる機能・消化吸収機能発達と栄養）②	講義・演習	予習：教科書の幼児期の食生活を読む。復習：講義内容をノート等にまとめ整理する
【10】	乳児期の食生活（乳児期の食機能の発達、乳汁栄養、離乳の意義とその実践、乳児期の栄養・食生活上の問題と保育者としての対応）①	講義	予習：教科書の幼児期の食生活を読む。復習：講義内容をノート等にまとめ整理する
【11】	乳児期の食生活（乳児期の食機能の発達、乳汁栄養、離乳の意義とその実践、乳児期の栄養・食生活上の問題と保育者としての対応）②	講義	予習：教科書乳児期の食生活を読む。復習：演習の課題をまとめる。
【12】	乳児期の食生活（乳児期の食機能の発達、乳汁栄養、離乳の意義とその実践、乳児期の栄養・食生活上の問題と保育者としての対応）③	講義・演習	予習：教科書乳児期の食生活を読む。復習：講義内容をノート等にまとめ整理する。
【13】	幼児期の食生活（幼児期の食機能の発達と成長、幼児期の栄養・食生活の実態と保育者としての対応、間食の意義とその実践、幼児期の栄養・食生活上の問題と保育者としての対応）①	講義	予習：教科書幼児期の食生活を読む。復習：講義内容をノート等にまとめ整理する。
【14】	幼児期の食生活（幼児期の食機能の発達と成長、幼児期の栄養・食生活の実態と保育者としての対応、間食の意義とその実践、幼児期の栄養・食生活上の問題と保育者としての対応）②	講義	予習：教科書幼児期の食生活を読む。。復習：演習の課題をまとめる。
【15】	幼児期の食生活（幼児期の食機能の発達と成長、幼児期の栄養・食生活の実態と保育者としての対応、間食の意義とその実践、幼児期の栄養・食生活上の問題と保育者としての対応）③	講義・演習	予習：教科書幼児期の食生活を読む。。復習：講義内容をノート等にまとめ整理する。

評価方法
試験８０％　　平常点（授業の出欠状況、演習の内容・態度）２０％
教科書
新版　子どもの食生活（ななみ書房）
参考図書

備考