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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 75484 | 担当教員名 | 土岡 大介 | 単位 | 6単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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授業概要 学生たちは、これまでに習得してきた専門的知識や各種の教育実習等の内容を踏まえて、自らが卒業研究として取り上げたいと思うテ−マを一応設定している。指導においては、さらにテ−マを吟味したうえで、必要な文献・資料収集等に関わる指導・助言を行うとともに、学生自らが情報内容を把握・分析して、そこからの問題点を掘り起こし、同時に自己の持つ課題意識との比較において新たな視点を加つつ、それらの内容を的確に論述できるようにする。 |
到達目標 |
○テ−マに即した情報収集の能力を身に付ける。○情報内容を理解・分析でき、新しい視点を得ることができる。○自己の考えを他者の前で分かりやすく説明できるようになる。○論文仕上げまでの計画立案ができる。○論文形式の文体が書けるようになる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテ−ション:卒業論文への取り組みについて | ・講義と演習形式の併用 ・説明に対する質疑応答 ・指導時間帯の設定 | ・ゼミの内容の再確認 ・発表内容の検討 ・ゼミの内容を踏まえたレジュメの作成 |
【2】 | 研究テ−マと今後の見通しについて(個別の発表)(1) | ・演習形式 ・個別指導と全体への助言 | ・留意事項の整理 ・個人ごとのテ−マに即したおよその方向性をまとめる。 |
【3】 | 研究テ−マと今後の見通しについて(個別の発表)(2) | ・演習形式 ・個別指導と全体への助言 | ・留意事項の整理 ・個人ごとのテ−マに即したおよその方向性をまとめる。 |
【4】 | 研究テ−マと今後の見通しについて(個別の発表)(3) | ・演習形式 ・個別指導と全体への助言 | ・留意事項の整理 ・個人ごとのテ−マに即したおよその方向性をまとめる。 |
【5】 | 文献・資料の収集方法(1) | ・演習形式 ・個別指導と全体への助言 ・テ−マごとの主な文献紹介 | ・図書館、インターネット等での検索準備 ・必要と思われる文献のリストを作成する。 ・文献等の精読を継続する。 |
【6】 | 文献・資料の収集方法(2) | ・演習形式 ・個別指導と全体への助言 ・テ−マごとの主な文献紹介 | ・図書館、インターネット等での検索準備 ・必要と思われる文献のリストを作成する。 ・文献等の精読を継続する。 |
【7】 | 文献・資料の収集方法(3) | ・演習形式 ・個別指導と全体への助言 ・テ−マごとの主な文献紹介 | ・図書館、インターネット等での検索準備 ・必要と思われる文献のリストを作成する。 ・文献等の精読を継続する。 |
【8】 | 研究テ−マに関わる既習内容と未知の内容を明確にする(1) | ・講義形式 ・未知と既知の領分と、未知=独自性の全体討論 | ・テ−マに関わる既習内容の確認。 ・先行研究や文献を参考にしながら、自己の論文の独自性を考える。 |
【9】 | 研究テ−マに関わる既習内容と未知の内容を明確にする(2) | ・講義形式 ・未知と既知の領分と、未知=独自性の全体討論 | ・テ−マに関わる既習内容の確認。 ・先行研究や文献を参考にしながら、自己の論文の独自性を考える。 |
【10】 | 文献・資料について(1) (参考文献と引用文献の性格及びそれらの取り上げ方について) | ・講義と演習形式の併用 ・著作権に関する質疑応答 | ・文献の取り上げ方と記載上の留意事項をまとめる。 ・著作権について理解する。 |
【11】 | 文献・資料について(2) (文献の精読といろいろな引用の仕方) | ・講義と演習形式の併用 ・著作権に関する質疑応答 | ・文献の取り上げ方と記載上の留意事項をまとめる。 ・著作権について理解する。 |
【12】 | 文章の点検と推敲の仕方 | ・演習形式 ・質疑応答 | ・点検の仕方(主語と述語、句読点、誤字・脱字・変換ミス、接続詞の用い方、図表の出典、内容の一貫性等々)を整理しておく。 ・分かりやすい表現とはどのようなことかを考える。 ・論文構成のレジュメ準備。 |
【13】 | 具体的な論文構成の検討(1) | ・演習形式 ・個人発表に対する質疑応答 (個と全体への対応) | ・論理的な筋道を再検討して、発表で指摘された箇所を修正する。 |
【14】 | 具体的な論文構成の検討(2) | ・演習形式 ・個人発表に対する質疑応答 (個と全体への対応) | ・論理的な筋道を再検討して、発表で指摘された箇所を修正する。 |
【15】 | 具体的な論文構成の検討(3) | ・演習形式 ・個人発表に対する質疑応答 (個と全体への対応) | ・論理的な筋道を再検討して、発表で指摘された箇所を修正する。 |
【16】 | 具体的な論文構成の検討(4) | ・演習形式 ・個人発表に対する質疑応答 (個と全体への対応) | ・論理的な筋道を再検討して、発表で指摘された箇所を修正する。 |
【17】 | 論文作成指導(1) | ・演習形式 ・全体と関わりながらも、主として個別の内容確認と助言・指導 | ・必要に応じてUSBの内容修正 ・指導・助言の整理 ・論文作成の継続 |
【18】 | 論文作成指導(2) | ・演習形式 ・全体と関わりながらも、主として個別の内容確認と助言・指導 | ・必要に応じてUSBの内容修正 ・指導・助言の整理 ・論文作成の継続 |
【19】 | 論文作成指導(3) | ・演習形式 ・全体と関わりながらも、主として個別の内容確認と助言・指導 | ・必要に応じてUSBの内容修正 ・指導・助言の整理 ・論文作成の継続 |
【20】 | 論文作成指導(4) | ・演習形式 ・全体と関わりながらも、主として個別の内容確認と助言・指導 | ・必要に応じてUSBの内容修正 ・指導・助言の整理 ・論文作成の継続 |
【21】 | 論文作成指導(5) | ・演習形式 ・全体と関わりながらも、主として個別の内容確認と助言・指導 | ・必要に応じてUSBの内容修正 ・指導・助言の整理 ・論文作成の継続 |
【22】 | 論文作成の進捗状況の確認と問題点の検討 | ・演習形式 ・質疑応答中心 | ・自己の計画と実際の論文作成の進捗状況とのズレはどこにあるかの原因を考え、最適の方策を考える。 |
【23】 | 論文作成の進捗状況の確認と問題点の検討 | ・演習形式 ・質疑応答中心 | ・自己の計画と実際の論文作成の進捗状況とのズレはどこにあるかの原因を考え、最適の方策を考える。 |
【24】 | 卒論の個別発表(1) | ・演習形式 ・個人発表 ・個と全体への対応 | ・発表者は論文全体の流れを押さえておく。 ・最も主張したい点をまとめておく。 ・事前にレジュメ作成する。 ・発表での反省点をまとめる。 |
【25】 | 卒論の個別発表(2) | ・演習形式 ・個人発表 ・個と全体への対応 | ・発表者は論文全体の流れを押さえておく。 ・最も主張したい点をまとめておく。 ・事前にレジュメ作成する。 ・発表での反省点をまとめる。 |
【26】 | 卒論の個別発表(3) | ・演習形式 ・個人発表 ・個と全体への対応 | ・発表者は論文全体の流れを押さえておく。 ・最も主張したい点をまとめておく。 ・事前にレジュメ作成する。 ・発表での反省点をまとめる。 |
【27】 | 卒論の個別発表(4) | ・演習形式 ・個人発表 ・個と全体への対応 | ・発表者は論文全体の流れを押さえておく。 ・最も主張したい点をまとめておく。 ・事前にレジュメ作成する。 ・発表での反省点をまとめる。 |
【28】 | 卒論の仕上げ(最終点検) | ・演習形式 ・個と全体への対応 | ・既に説明してある点検方法によって、最終確認する。 |
【29】 | 卒論要旨の作成に向けて | ・演習形式 ・質疑応答 | ・指定された様式に従って下書きする。(文字数、キ−ワ−ドの取り上げ方、要点のまとめ方に留意する。) |
【30】 | 総括: ・卒業研究(論文作成)で学んだこと。 ・その意義と反省及び研究の今後の活かし方 | ・演習形式 ・質疑応答、全体討論 | ・図書館等への本を返却する。 ・卒論要旨を書き上げと卒論提出の準備(USBと各1部の提出準備) |
評価方法 |
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卒業研究への取り組み姿勢、情報収集力、論理的な思考力、論文の形式及び内容展開の過程と独自性などを中心に評価します。 |
教科書 |
参考図書 |
必要に応じて、参考文献の紹介や資料を配付 |
備考 |
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卒論指導のための共通の時間は、皆さんと話し合って決めますが、設定された時間以外においても、メ−ル等による事前の連絡があれば、日時を調整して指導・助言のための時間帯を確保します。 |