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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 84952 | 担当教員名 | 岡山 千賀子 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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キーワード:レクリエーション・楽しさと心の元気・コミュニケーションワーク・レクリエーション支援・インストラクター資格 現代の社会課題から、心身を元気にするためにレクリエーションの果たす役割を理解し、援助するための基礎理論を学ぶ。 また、組織としてのレクリエーションの各協会等の事業や役割を理解し、教育・保育・福祉の現場はもとより、広く市民にとって魅力ある事業を行うための企画や運営の仕方について具体的に学ぶことを目的としている。 |
到達目標 |
①知識(理解)レクリエーションの組織・果たす役割や事業の目的を知る。 ②態度(関心・意欲)心身を元気にするレクリエーション支援の社会的役割に関心を持つ。 ③技能(表現)コミュニケーションワーク理論に基づいた援助技術の基礎的能力を身に付ける。対象に合わせた簡単なレクリエーション事業企画ができる。 ④思考・判断 社会的課題から、楽しさと心の元気作りに関するレクリエーション支援の在り方を考える。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション (レクリエーションインストラクター資格取得について) | 講義 グループ活動 | 【予習】テキスト熟読3P 【復習】レクリエーションインストラクター資格について理解できたか |
【2】 | レクリエーション概論 1)レクリエーションの言葉の主旨を理解する 2)レクリエーション支援の目的と方法を理解する | 講義 | 【予習】テキスト熟読10P~31P 【復習】32P・33Pの演習問題 |
【3】 | 〃 3)レクリエーションインストラクターの役割を理解する | 講義 | 【予習】テキスト熟読34P~65P 【復習】51P・52P・66P・67Pの演習問題 |
【4】 | 楽しさと心の健康作りの理論 1)レクリエーション活動の楽しさを感じる心の仕組みを理解する 2)楽しさが心の元気をもたらす仕組み、社会的な仕組み | 講義 グループ活動 | 【予習】テキスト熟読70P~89P 【復習】90P・91Pの演習問題 |
【5】 | 〃 3)ライフステージと心の元気作り 4)地域のきずなづくりとレクリエーション | 講義 | 【予習】テキスト熟読92P~140P 【復習】116P・117P・141P・142Pの 演習問題 |
【6】 | レクリエーション支援理論 1)レクリエーション支援におけるコミュニケーション 2)対象者と支援者の信頼関係および信頼関係作りの方法 | 講義 グループ活動 | 【予習】テキスト熟読142P~160P 【復習】156P・157Pの演習問題 |
【7】 | 〃 3)良好な集団、およびレクリエーション活動を通した良好な集団作り 4)集団内のコミュニケーションの促進 | 講義 グループ活動 | 【予習】テキスト熟読162P~181P 【復習】182P・183Pの演習問題 |
【8】 | 〃 5)自主的・主体的にレクリエーション活動を楽しむ力 6)やる気の変化とやる気が生じる心の仕組み | 講義 グループ活動 | 【予習】テキスト熟読184~193P 【復習】194P・195Pの演習問題及び 事業計画案作成 |
【9】 | 〃 7)成功体験を支え合う対象者のかかわりあい | 講義 グループ活動 | 【予習】テキスト熟読196P~205P 【復習】206P・207Pの演習問題 |
【10】 | レクリエーション支援のプログラム 1)リスクマネジメントの方法 | 講義 | 【予習】テキスト熟読208P~221P 【復習】222P・223Pの演習問題 |
【11】 | 〃 2)プログラムの立案方法 | 講義 | 【予習】テキスト熟読226P~245P 【復習】234P・235P・244P・245Pの 演習問題と ホスピタリティトレーニングの復習 |
【12】 | 〃 3)プログラムの立案 | 講義 事業計画案作成演習 グループ活動 | 【予習】テキスト熟読246P~271P 【復習】254P・255P・268P・269P・の 演習問題と アイスブレーキングの復習 |
【13】 | 〃 4)プログラムの立案 | 講義 事業計画案作成演習 グループ活動 | 【予習】テキスト熟読274P~303P 【復習】286P・287P・301P・302Pの 演習問題 |
【14】 | 〃 5)プログラムの立案・発表 | 講義 グループ活動 口頭発表 | 【予習】テキスト熟読304P~336P 【復習】314P・315P・324P・325Pの 演習問題 |
【15】 | まとめ レクリエーション活動の必要性の確認 | 講義 | 【予習】子どもの遊びとレクリエーションの関係に ついて考えてくる。 【復習】レクリエーションの良さが理解できたか。 |
評価方法 |
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レポート(10%)及び筆記試験(90%) |
教科書 |
「レクリエーション理論」、(公財)日本レクリエーション協会編 |
参考図書 |
「ホスピタリティトレーニング」、宇田川光雄編、遊戯社 「ホスピタリティをみがく本」、ホスピタリティトレーニング研究会編、遊戯社 「あそびごころの理論と実際 アイスブレーク」、石田 易司著、エルピス社 |
備考 |
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時間外学習として、事業参加等を利用してアイスブレーキングやホスピタリティ・トレーニングの演習を随時各自で行うこと。 配付資料を事業参加等に充分活用すること。 オフィスアワー:月曜日9時から12時(9号館4階岡山研究室) |