徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    児童英語活動指導法

科目番号85440担当教員名上田　教夫単位2単位
科目群資格必修・選択選択開講期後期 対象年次3年、編入３年
授業概要
2020年からスタートされる予定である小学校における英語の「教科化」を見据え，小学校で外国語（英語）活動を指導していくために必要な基礎的英語力を養成するとともに，小学校における英語活動の進め方やその基本的な指導法などを実践的に学び指導者として必要な知識や技能の習得をめざす。
到達目標
１　英語活動の基本的な指導法および児童を生き生きと活動させるために必要な英語の歌やチャンツなどの表現方法や技能　　を身につける。　　【技能・表現】
２　英語活動の授業を通じて児童が異文化についての理解を深めることができるよう，将来の教師としてそのための幅広い　　知識・情報を身につけていく。　　【知識・理解】
３　英語活動の指導を通してグローバル化の進展とそれに付随した諸問題に学生自らが関心を持ち，その解決に向けすすん　　で挑戦していく態度を養う。　　　【関心・意欲・態度】
４　柔軟な思考力と判断力を持ち，他者と協力しながら学び，成果につなげていくプロセスを身につけていく。【思考・判断】
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション，外国語（英語）活動の必修化，小学校の英語活動でめざすもの，classroom English講義，演習，グループ活動，ディスカッション等授業で学習した活動や内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。　（９０分）
【2】授業づくりの視点，求められる教員の資質，classroom English講義，演習，グループ活動，ディスカッション等授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。（９０分）
【3】指導の基本と留意ポイント，評価の意義と評価方法，classroom English講義，演習，グループ活動，ディスカッション等授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。（９０分）
【4】授業参観授業参観，レポート授業参観で学んだことや自分の感想・考えをまとめ，レポートを作成する。（９０分）
【5】１時間の指導の組み立て，カリキュラム・年間指導計画作成のポイント，classroom English講義，演習，グループ活動，ディスカッション等授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。（９０分）
【6】指導の実際と教材�　�classroom English講義，演習，グループ活動，ディスカッション等授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。（９０分）
【7】指導の実際と教材�◆ぜ汰�事例研究，classroom English講義，演習，グループ活動，ディスカッション等授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。（９０分）
【8】指導の実際と教材��，classroom English講義，演習，グループ活動，ディスカッション等授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。（９０分）
【9】指導の実際と教材�ぁ�classroom English講義，演習，グループ活動，ディスカッション等授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。（９０分）
【10】指導の実際と教材�ァ�classroom English講義，演習，グループ活動，ディスカッション等授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。（９０分）
【11】授業を設計しよう�　併愼外萄鄒�），実践事例研究，classroom English講義，演習，グループ活動，ディスカッション等指導案の作成及び模擬授業の準備をする。（９０分）
【12】授業を設計しよう�◆併愼外萄鄒�），実践事例研究，classroom English講義，演習，グループ活動，ディスカッション等指導案の作成及び模擬授業の準備をする。（９０分）
【13】授業を設計しよう��（指導案作成），実践事例研究，classroom English講義，演習，グループ活動，ディスカッション等指導案の作成及び模擬授業の準備をする。（９０分）
【14】模擬授業，自己評価発表，ディスカッション各自で模擬授業の準備および振り返り（自己評価）をする（９０分）。
【15】模擬授業，自己評価，まとめ発表，ディスカッション各自で模擬授業の振り返り（自己評価）をする。（９０分）
評価方法
授業への積極的な参加（自主性・積極性）30%，模擬授業指導案・模擬授業・プレゼンテーション40%，レポート・確認テスト・期末テストの成績30%
教科書
小学校英語教育法入門（研究社）￥2000（税別）
参考図書
○「Hi,friends!1」，「Hi,friends!2」（いずれも文部科学省），
小学校外国語活動の進め方−「ことばの教育」として−（成美堂）
”Hi,friends!”指導案＆評価づくりパーフェクトガイド」菅　正隆編（明治図書）
　「小学校学習指導要領解説　外国語活動編」(\\\\\\\\\\\\\\\\75)（文部科学省編）
○ＮＨＫのテレビ・ラジオの英語番組などを活用して継続的に英語会話に慣れておくこと。
備考
○オフィスアワー
　月から金曜日の昼休みと授業終了後。２５号館１階入試広報部にて。
○教科書を必ず購入し，毎時間忘れずに持参すること。前期で，「児童英語活動」を履修し，かつ卒業後小学校教員を志望している学生は受講することが望ましい。