| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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| 【1】 | オリエンテーション:図画工作の特性について講義並びに討義をする。感性トレーニングで不思議な形を描き、それぞれの個性をみんなで見つける。 | 講義・討議・実技 | 図画工作や美が生活の中でどう生かされているか意識する。準備物や予習（下調べ、スケッチなど）を確実に行い、授業に意欲的に取り組めるよう努める。 |
| 【2】 | 好きな動物を描く：動物に合った画材を選択し、走っているところ、寝ているところ、木に登っているところなど生き生きした動物の姿を画用紙に描き、全員の作品の”生き生き度”を鑑賞する。 | 講義・実技・討議 | いろいろな動物の資料を収集、またはスケッチをしてくる。選んだ動物にあった画材や道具を準備。 |
| 【3】 | 新聞紙など身近な紙や包装紙などで動物を製作する� �描いたものを立体で表現する。どうすれば、立体として立つのか、（五感を働かせて、想像力、発想力を生かして工夫する） | 講義・実技・討議 | 彫像や彫刻などに理解を示すためにＴＶの日曜美術館やインターネットなどで動物たちを鑑賞してくる。 |
| 【4】 | 動物を製作する�◆Т粟�したら動物ごとに動物園めぐりのように歩いて鑑賞会をする。（付箋を使用） | 実技・討議 | 自分でお話を考えて物語を書いてくる。（四歳から一二歳までの絵本や物語からイメージを膨らませ、構想を練ってくる） |
| 【5】 | お話の絵を描く� Ъ�分で構想したお話しを考え、知っている美の要素や技法を使って１場面を描く。どこを強調したいのか子どもの視線に立ってデフォルメも取り入れる。（クレヨン、クレパス、鉛筆、水彩絵の具） | 講義・実技 | 美の要素や美の構成についてプリントを予習しておく。水彩道具の扱い方、パレットに絵具の置き方などを復習してくる。 |
| 【6】 | お話の絵を描く�◆�描き進める。（デフォルメのためにコラージュ等のいろいろな技法にも挑戦してみる、また子どもの発達の特徴を取り入れてみる）いろいろな鑑賞の仕方を考え、話し合い、鑑賞会をする。 | 実技・討議。講義 | 次回のペットボトルで光の実験のためのいろいろなペットボトルを収集してくる。シャボン玉液や食紅を準備する。 |
| 【7】 | ペットボトルで光の実験もしくはシャボン玉で実験：ペットボトル何本かに色を塗ったり、色水を入れたりして光にあてて、その様子や色や陰影でできる形を発見する楽しみを味わう。または、シャボン玉に色を混ぜて吹いて色の実験をする。 | 講義・実技・討議 | 好きな作家の作品三点を図書館やインターネットなどで調べてメモしてくる。（日本、東洋、西洋で一点ずつ） |
| 【8】 | 体で鑑賞する：自分が選んだ作品の背景や歴史、作家について知り、その作品を体で表現して、どんな感じがするか体験して、討議する。 | 講義・討議・実技 | 表現した感じをレポートに書く。（A4) |
| 【9】 | 心の形を立体で表す� Ъ�然の木々や葉っぱ、身近な割り箸や紙のお皿などから、抽象彫刻を製作する。（彫刻のためのスケッチをいくつか行い、鑑賞する） | 講義・実技・討議 | 何枚かアイデアスケッチをしてくる。（A4) |
| 【10】 | 心の形を立体で表す�◆�立体に組み立てる（どんな組み立て方があるか、友だちと話し合いながら、工夫したり、発見したりしながら造形を楽しむ）発表会をする。 | 講義・実技・討議 | 作品についてのレポートを書く。（A4） |
| 【11】 | 自然を描く：木炭やコンテを使って自然の命を描く。鑑賞する。 | 講義・実技・討議 | 作品についてのレポートを書く。（木炭、コンテの特徴や使ってみての感想）（A4) |
| 【12】 | 木を描く：鉛筆で精密描写をする。鑑賞する。 | 講義・実技 | 自然を丁寧に観察して、気付いた点をメモしてくる。鉛筆をカッターで削っておく。（鉛筆削りの仕方を復習してくる） |
| 【13】 | 感性トレーニングをする：○△◇を使ったり、さまざまな材料で五感を働かせ、好きな画材でその感じを表し、発表会をする。 | 講義・実技・討議 | 自分の五感を生活の中で改めて意識する。小学校の時のエピソードや先生や教室の思い出を思い起こす、（予習） |
| 【14】 | ６歳だった自分を表現する：立体、平面、抽象、具象、どんな技法や画材がその表現に向いているか考えながら自在に製作する。 | 講義・実技・討議 | 小学校や幼稚園、保育所の時のアルバムやノートや絵や作文を見直してみる。 |
| 【15】 | まとめ:図画工作�△悗亮茲蠢箸澆砲弔い討亮�己評価をする。それぞれの意見を発表する。 | 講義・討議 | 自己評価などをお互いに話し合う。 |
