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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 85451 | 担当教員名 | 多田 優子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 理科の授業を行うために、指導者として必要な知識や各学年の内容について理解を深める。 単元構成・教材研究の方法・指導案作成・予備実験など、具体的な理科教育法を習得し、模擬授業を実施する。 |
| 到達目標 |
| １ 理科における問題解決学習の進め方や各学年の内容について理解する。 ２ 選択した単元の構成・指導計画・１時間の学習指導案の作成や教材研究に意欲的に取り組む。 ３ 授業の中で行う実験・観察の準備や、基本的な操作が正しくできる。 ４ 授業の自己評価及び相互評価ができ、次時の授業実践に生かすことができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション、授業の説明と計画 | 講義 | 予習：小学校学習指導要領解説 理科編Ｐ１〜Ｐ６を熟読する。（１ｈ） |
| 【2】 | 小学校理科の「問題解決学習」について 理科授業の進め方について | 講義・演習 | 予習：小学校学習指導要領解説 理科編Ｐ７〜Ｐ１１を熟読する。（１ｈ） 復習：配付プリントをする。（１ｈ） |
| 【3】 | 指導計画の作成と教材研究 教材研究の意義と方法 | 講義・演習 | 予習：小学校学習指導要領解説 理科編,Ｐ６８〜Ｐ７２を熟読する。（１ｈ） 復習：教材研究の方法をまとめる。（１ｈ） |
| 【4】 | 学習指導案の作成 | 講義・演習・グループ討議 | 予習：選択した単元について研究してくる。（１ｈ）復習：授業で作成した学習指導案を完成させる。（１ｈ） |
| 【5】 | 学習指導細案・板書計画・発問・実験観察の計画 | 講義・演習・グループ討議 | 予習：選択した教材について研究してくる。（１ｈ） 復習：授業で作成した学習指導細案等を完成させる。（１ｈ） |
| 【6】 | 模擬授業演習 １（１班） 模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体での協議・講話 | 予習：該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。（１ｈ） 復習：模擬授業の改善点をまとめる。（１ｈ） |
| 【7】 | 模擬授業演習 ２（２班） 模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体での協議・講話 | 予習：該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。（１ｈ） 復習：模擬授業の改善点をまとめる。（１ｈ） |
| 【8】 | 擬授業演習 ３（３班） 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体での協議・講話 | 予習：該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。。（１ｈ） 復習：模擬授業の改善点をまとめる。。（１ｈ） |
| 【9】 | 模擬授業演習 ４（４班） 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体での協議・講話 | 予習：該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。（１ｈ） 復習：模擬授業の改善点をまとめる。（１ｈ） |
| 【10】 | 模擬授業演習 ５（５班） 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体での協議・講話 | 予習：該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。（１ｈ） 復習：模擬授業の改善点をまとめる。（１ｈ） |
| 【11】 | 模擬授業演習 ６（６班） 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体での協議・講話 | 予習：該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。（１ｈ） 復習：模擬授業の改善点をまとめる。（１ｈ） |
| 【12】 | 模擬授業演習 ７（７班） 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体での協議・講話 | 予習：該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。（１ｈ） 復習：模擬授業の改善点をまとめる。（１ｈ） |
| 【13】 | 模擬授業演習 ８（８班） 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体での協議・講話 | 予習：該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。（１ｈ） 復習：模擬授業の改善点をまとめる。（１ｈ） |
| 【14】 | 模擬授業演習 ９（９班） 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体での協議・講話 | 予習：該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。（１ｈ） 復習：模擬授業の改善点をまとめる。（１ｈ） |
| 【15】 | 授業のまとめと課題の確認 ＫＪ法を使った演習 | 個人発表・グループでの演習・講話 | 予習：模擬授業を通しての成果や課題をまとめておく。（１ｈ） 復習：問題点の解決策と今後の課題についてまとめる。（１ｈ） |
| 評価方法 |
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| 平常点（10%）、筆記試験（20%）、レポート（指導案・板書計画・ワークシート等）（10%）、演習点（模擬授業及び研究協議）（50%）、実験・観察の技能（模擬授業）（10%） |
| 教科書 |
| 小学校学習指導要領解説 理科編、理科教科書「わくわく理科」３〜６年生（啓林館） |
| 参考図書 |
| 特になし |
| 備考 |
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| 授業をするグループで、事前に教材研究、指導案作成、板書計画作成、予備実験、事前練習等を行い模擬授業に臨む。 他の班の授業についても事前に該当単元を学習し、児童役として授業に臨むとともに、授業者としての視点から授業評価ができるようにする。 オフィスアワー：火曜日１３：００〜１５：００（9号館5階 理科準備室） |