徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    家庭経済学

科目番号00001担当教員名森田 陽子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
(授業目的・方針 等)
家庭経済は、国民経済の主体の1つであり、経済単位としての役割も大きい。家庭生活の維持のために重要な経済的側面について学ぶ。現代の家庭経済は、家事の外部化の進展等で消費の部分が大きく、また、家族の変容は家計の個計化も促している。家庭という枠組み内だけではなく、それを取り巻く社会環境の影響も考えなければならない。家庭というフィルターを通して、経済循環の中で消費のあり方も理解し、家庭経済理論・家計の現状を知る。さらに、自らの生活の中での実践につなげる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】家庭経済とは?  
【2】国民経済と家庭経済  
【3】市場労働と家事労働  
【4】職業と所得格差  
【5】同上  
【6】家計の実際(収入)  
【7】家計の実際(支出)  
【8】家計の実際(貯蓄)  
【9】家計管理の方法  
【10】家計簿  
【11】物価  
【12】効用  
【13】消費者経済  
【14】私たちの経済生活  
【15】まとめ  
評価方法
受講態度・出席状況・定期試験などで総合的に判断する。
教科書
未定。適宜プリントも配布
参考図書
総務省「家計調査年報」,内閣府「国民生活白書」
備考