徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    微生物学

科目番号13124担当教員名出崎 敬子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
微生物は単純な構造をもつ極めて微少な生物で、ヒトの体にも多数、他種類存在し、われわれの生存と深い関わりをもつ。本授業では微生物の種類、形態、増殖などの基本的な内容の講義を行う。さらに、微生物が起こす感染症(細菌、真菌、ウイルス)の発病の機構や感染の予防(ワクチン)ついて講義する。
到達目標
(1)知識(理解):微生物学と感染症を理解できる.
(2)態度(関心・意欲):微生物と感染症に関心を持ち新しい物質の健康障害の可能性を考えることができる.
(3)技能(表現):健康障害を回避できる技能を身につける.
(4)思考・判断:健康障害を防ぎ健康を維持・増進させるための的確な判断力を身につける.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】微生物の特徴と分類主に黒板、プリントを用いて講義をする。 【予習】口頭発表できるように微生物学の特徴と分類を教科書、参考書で調べる。(1H)
復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【2】細菌の形態と構造主に黒板、プリントを用いて講義をする。【予習】口頭発表できるように細菌の形態と構造を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【3】細菌の増殖と培養主に黒板、プリントを用いて講義をする。【予習】口頭発表できるように細菌の増殖と培養を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【4】ウイルスの形態と構造主に黒板、プリントを用いて講義をする。【予習】口頭発表できるようにウイルスの形態と構造を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【5】真菌の形態と分類主に黒板、プリントを用いて講義をする。【予習】口頭発表できるように真菌の形態と分類を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【6】細菌感染症1(グラム陽性菌)主に黒板、プリントを用いて講義をする。【予習】口頭発表できるように細菌感染症(グラム陽性菌)を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【7】細菌感染症2(グラム陰性菌)主に黒板、プリントを用いて講義をする。【予習】口頭発表できるように細菌感染症(グラム陰性菌)を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【8】ウイルス感染症(DNAウイルス)主に黒板、プリントを用いて講義をする。【【予習】口頭発表できるようにウイルス感染症(DNAウイルス)を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【9】ウイルス感染症(RNAウイルス)主に黒板、プリントを用いて講義をする。【【予習】口頭発表できるようにウイルス感染症(RNAウイルス)を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【10】ウイルス感染症(レトロウイルス)主に黒板、プリントを用いて講義をする。【【予習】口頭発表できるようにウイルス感染症(レトロウイルス)を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【11】リッケチア、クラミジア感染症主に黒板、プリントを用いて講義をする。【【予習】口頭発表できるようにリッケチア、クラミジア感染症を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【12】真菌感染症主に黒板、プリントを用いて講義をする。【【予習】口頭発表できるように真菌感染症を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【13】感染と発病主に黒板、プリントを用いて講義をする。【【予習】口頭発表できるように感染と発病を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【14】食中毒主に黒板、プリントを用いて講義をする。【【予習】口頭発表できるように食中毒を引き起こす微生物を教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
【15】感染症の予防とワクチン主に黒板、プリントを用いて講義をする。【【予習】口頭発表できるように感染症の予防とワクチンを教科書、参考書で調べる。(1H)
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
       
【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H)
評価方法
定期試験(90%)、レポートの評価(10%)
試験に対する解答は、オフィスアワーの時間に開示してフィードバックを行う。レポートに関しては、毎回講義中に説明時間を設けてフィードバックを行う。
教科書
参考図書
イラストレイテッド微生物学 第2版、櫻井純 著(南山堂)
コンパクト微生物学 第3版、小熊恵二、堀田博 著(南江堂)
ブラック微生物学 第2版、林英生 ほか監訳 (丸善)
備考
オフィスアワー:前期 火曜日10:50〜12:20研究室(21号館9F)
        後期 月曜日10:50〜12:20研究室(21号館9F)

実務経験:無
クラス コード:ipqeiyl