|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13478 | 担当教員名 | 東 知幸 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 心理学は、例えば、大小、軽重などの感覚や明るい暗いなどの印象といった主観的な概念を客観的な概念に置き換え、普遍的な現象を追求することにより発展してきたが、そうした方法の一端を学ぶことを通じて、心理学の基本となる問題の捉え方・見方を学ぶ。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院�代表的な心理学実験を通して心理学の基礎知識を学ぶ。 ��態度：実験を通して「心の科学者」としての態度を養う。 �５蚕僉Э翰�学の基礎的な実験を行うことができる。 �せ弭諭θ獣如Д譽檗璽蛤鄒�によって論理的思考を身につける。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 心理学実験のオリエンテーション | 講義 | 予習：心理学実験の関連図書を読み授業に備える。復習：配布資料の復習。 |
| 【2】 | 社会的認知に関する実験1 | 実験 | 配布資料の予習・復習 |
| 【3】 | 社会的認知に関する実験2 | 実習 | 配布資料の予習・復習 |
| 【4】 | 実験レポートの作成方法およびデータの処理方法 | 実習 | 配布資料の予習・復習 |
| 【5】 | 知覚分野に関する実験（ミュラー・リヤーの錯視）1 | 講義、実験 | 予習：資料の読み込み。 復習：配布資料の復習 |
| 【6】 | 知覚分野に関する実験（ミュラー・リヤーの錯視）2 | 実験、結果の整理 | 予習：資料の読み込み。 復習：データ入力 |
| 【7】 | 知覚分野に関する実験（ミュラー・リヤーの錯視）3 | データ分析 | 予習：データ入力。 復習：データ分析 |
| 【8】 | 知覚分野に関する実験（ミュラー・リヤーの錯視）4 | データ分析、レポート作成 | 予習：データ分析。 復習：レポート作成 |
| 【9】 | 判断における係留効果1 | 講義、実験 | 予習：資料の読み込み。 復習：配布資料の復習 |
| 【10】 | 判断における係留効果2 | 実験、結果の整理 | 予習：資料の読み込み。 復習：データ入力 |
| 【11】 | 判断における係留効果3 | データ分析 | 予習：データ入力。 復習：データ分析 |
| 【12】 | 判断における係留効果4 | データ分析、レポート作成 | 予習：データ分析。 復習：レポート作成 |
| 【13】 | 学習分野に関する実験（両側性転移）1 | 講義 | 参考書・配布資料の予習・復習 実験実施の準備 |
| 【14】 | 学習分野に関する実験（両側性転移）2 | 実験 | 参考書・配布資料の予習・復習 実験実施の準備 結果の整理 |
| 【15】 | 学習分野に関する実験（両側性転移）3 | 実験 結果の整理 | 参考書・配布資料の予習・復習 結果の整理 レポート作成 |
| 【16】 | 学習分野に関する実験（両側性転移）4 | レポート作成 | 参考書・配布資料の予習・復習 レポート作成 |
| 【17】 | 情意分野に関する実験（要求水準）1 | 講義 | 参考書・配布資料の予習・復習 実験実施の準備 |
| 【18】 | 情意分野に関する実験（要求水準）2 | 実験 結果の整理 | 参考書・配布資料の予習・復習 実験実施の準備 結果の整理 レポート作成 |
| 【19】 | 情意分野に関する実験（要求水準）3 | 結果の整理 レポート作成 | 参考書・配布資料の予習・復習 結果の整理 レポート作成 |
| 【20】 | 情意分野に関する実験（要求水準）4 | レポート作成 | 参考書・配布資料の予習・復習 レポート作成 |
| 【21】 | Working memory 実験１ | 実験 | 参考書・配布資料の予習・復習 実験実施の準備 |
| 【22】 | Working memory 実験２ | 結果の整理 | 参考書・配布資料の予習・復習 実験実施の準備 |
| 【23】 | Working memory 実験３ | レポート作成 | 参考書・配布資料の予習・復習 結果の整理 |
| 【24】 | 認知的葛藤実験１ | グループ討議 | 参考書・配布資料の予習・復習 結果の整理 |
| 【25】 | 認知的葛藤実験２ | 実験 | 参考書・配布資料の予習・復習 結果の整理 |
| 【26】 | 認知的葛藤実験３ | データの整理 | 参考書・配布資料の予習・復習 結果の整理 レポート作成 |
| 【27】 | 認知的葛藤実験４ | レジュメ作成＆プレゼンテーション | 参考書・配布資料の予習・復習 レポート作成 |
| 【28】 | 認知的葛藤実験５ | レポート作成 | 参考書・配布資料の予習・復習 レポート作成 |
| 【29】 | 総括 | 講義 討議 | 総復習 |
| 【30】 | 総括 | 講義 討議 | 総復習 |
| 評価方法 |
|---|
| 実験報告書の内容（50%）と平常点（50%）で評価する。ただし、実験報告書は期限内に提出された場合に限って評価対象とする。 認定心理士資格対応のため、6つのレポートすべてを提出することが単位取得の条件である。 |
| 教科書 |
| なし |
| 参考図書 |
| 心理学実験指導研究会編 「実験とテスト＝心理学の基礎 実習編」 培風館 |
| 備考 |
|---|
| 1日の授業で第3講時、第4講時を当てるが、不足する場合は第5講時を当てる場合がある。 東、岡林、青木の3名で担当する。 実験実習のため、定刻前に教室に入り準備しておくこと。 オフィスアワー：東ー水曜1限（東研究室）、岡林ー火曜1限（岡林研究室）、青木ー ルート計算のできる電卓・スマホ持参のこと. オフィスアワー 月曜日 ５講時 岡林研究室（９号館 １０Ｆ） |