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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13670 | 担当教員名 | 原田 耕太郎 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| この科目は，大学院における心理実践実習に備え，４年前期に学ぶ心理演習��(心理療法演習�供砲砲弔覆�るものとして、多様かつ具体的な場面を設定した役割演技（ロールプレイング）を行うとともに，事例研究を併用しながら演習を進めていく。 具体的には，公認心理師として必要とされる知識及び技能の基本的な水準の修得を目的とし，以下を学ぶ。 (ア) 心理に関する支援を要する者等への，コミュニケーション，心理検査，心理面接，地域支援等の知識及び技能の習得 (イ) 心理に関する支援を要する者等の理解とニーズの把握及び支援計画の作成 (ウ) 心理に関する支援を要する者の現実生活を視野に入れたチームアプローチ (エ) 他職種連携及び地域支援 (オ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解 |
| 到達目標 |
| �� 知識・理解：演習で学んできた心理に関する支援について，その概要を説明できるようになる。 �� 思考・判断：そのように学んできた知識に基づき，心理臨床の場面で初歩的な臨床判断ができるようになる。 �� 関心・意欲：様々な心理臨床の場面を想定し，援助に必要な心理的理解を自ら深めて行こうとする意欲を強める。 �� 態度：様々な心理的事象を多角的に理解しようとする態度を身につける |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション：授業の進め方、注意点、班分けなど | 講義、質疑応答 | 予習：資料読み込み（1h）、復習：資料整理（0.5h） |
| 【2】 | コミュニケーションの理解と確認� ．�ウンセラーの基本的態度と、そのための自己理解の必要性 | 講義、ロールプレイ、質疑応答 | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、復習：レポート作成（1h） |
| 【3】 | コミュニケーションの理解と確認�◆仝生譟θ鷂生譽灰潺絅縫院璽轡腑鵑陵�解 面接場面でのかかわり行動についての理解 | 講義、ビデオ視聴、ロールプレイ、質疑応答、 | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、復習：レポート作成（1h） |
| 【4】 | コミュニケーションの理解と確認�� エンカウンターグループなどを通じての自分自身やグループの人間関係についての理解 | 講義、ロールプレイ、質疑応答、 | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、復習：レポート作成（1h） |
| 【5】 | 心理面接の理解と確認� ヾ靄楔饗Г陵�解 傾聴と共感 | 講義、ビデオ視聴、ロールプレイ、質疑応答 | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、復習：レポート作成（1h） |
| 【6】 | 心理面接の理解と確認�◆ー�己開示、情報提供、積極的解釈、論理的帰結等、積極技法などの技法 | 講義、ビデオ視聴、ロールプレイ、質疑応答 | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、前半のまとめのレポート作成（２h） |
| 【7】 | 心理検査の理解と確認� ｜稜集〆此複廝腺稗單�）を用いての具体的利用法の習得 | 講義、ロールプレイ、質疑応答、 | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、復習：レポート作成（1h） |
| 【8】 | 心理検査の理解と実践�◆“�達検査（Ｋ-ＡＢＣ等）を用いての具体的利用法の習得 | 講義、ロールプレイ、質疑応答、 | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、復習：レポート作成（1h） |
| 【9】 | 心理検査の理解と実践�� 質問紙検査（ＹＧ等）を用いての具体的利用法の習得 | 講義、ロールプレイ、質疑応答 | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、復習：レポート作成（1h） |
| 【10】 | 心理検査の理解と実践�ぁ‥蟇破�(ロールシャッハ、バウム、ＳＣＴ等）を用いての具体的利用法 | 講義、ロールプレイ、質疑応答 | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、復習：レポート作成（1h） |
| 【11】 | 心理検査の理解と実践�ァヽ銅錺謄好肇丱奪謄蝓爾砲茲詬�解方法について | 講義、ロールプレイ、質疑応答 | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、復習：レポート作成（1h） |
| 【12】 | 地域支援 地域支援における心理職の役割、他のチームとの連携の在り方の習得 | 講義、ビデオ視聴、ロールプレイ、質疑応答 | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、復習：レポート作成（1h） |
| 【13】 | 事例検討� 〕諭垢領彎仮賁未砲�ける実践についての事例検討(主として保健・医療） | 発表、質疑応答、まとめ | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、復習：レポート作成（1h） |
| 【14】 | 事例検討�◆〕諭垢領彎仮賁未砲�ける実践についての事例検討(主として福祉 教育） | 発表、質疑応答、まとめ | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、復習：レポート作成（1h） |
| 【15】 | 事例検討�� 様々の臨床場面における実践についての事例検討(主として司法・犯罪 産業） | 発表、質疑応答、まとめ | 予習：配付資料の読み込み（0.5h）、後半のまとめのレポート作成（２h） |
| 評価方法 |
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| 前半の総まとめレポート(第6講終了時）及び後半のまとめレポート(第15講）計60％,及び平常点(積極性，判断力,理解力）40％。講評は、授業アンケートあるいはGoogleClassroomに掲載する。 |
| 教科書 |
| 授業中，適宜レジュメ・資料を配付する。 |
| 参考図書 |
| 鑪幹八郎・名島潤慈「新版心理臨床家の手引き」誠信書房 窪内節子・吉武光世「やさしく学べる 心理療法の基礎」培風館 |
| 備考 |
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| 本演習は,原田耕太郎（代表者）,青木宏，渡邉悟，土中幸宏，福本浩行の計5名で実施する。 オフィスアワー；原田耕太郎（火曜14:30〜15:30 研究室） 青木宏（木曜4限 研究室） 渡邉悟（月曜5限 研究室） 土中幸宏（木曜2限 研究室） 福本浩行（水曜2限 研究室） 実務経験：原田耕太郎(本学教職歴20年以上）青木宏・渡邉悟・土中幸宏・福本浩行（法務省心理技官30年以上） |