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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13720 | 担当教員名 | 中津 達雄 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【授業概要】青年期は身体的にも,また社会的にも大きな変化を迎え、大人へと歩み始める重要な時期であり,混乱の時期である。このような青年期の特徴を把握するとともに,青年期にいるあなた自身の理解のきっかけとしてほしい。授業時間に理解の手助けとなるようレジメを配布する。レジメには、授業で必ず理解すべき「キーワード」を示す。 |
到達目標 |
【到達目標】 1 青年期はいかなる時期なのか、その特徴を知る。(知識) 2 青年期にかかわる重要な心理学的概念(アイデンティティ等)を理解するとともに、自分の生き方を考える。(関心・意欲) 3 そのような時期をどのように乗り越えて行けばよいか、その方法を考える。(技能・表現) 4 最終的に、青年期にいる自分自身へのメタ認知(客観視)が出来るようになり、自分の生活に反映できるようになる。思考・判断) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 青年心理の基本的特徴1(青年期とは何か) | 講義方式 小テスト | レジメに基づき予習・復習し、さらに理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
【2】 | 青年心理の基本的特徴2(青年期についての考え方) | 講義方式 小テスト | レジメに基づき予習・復習し、さらに理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
【3】 | 青年心理の基本的特徴3(青年期の課題) | 講義方式 小テスト | レジメに基づき予習・復習し、さらに理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
【4】 | アイデンティティの形成 | 講義方式 小テスト | レジメに基づき予習・復習し、さらに理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
【5】 | 自立と依存 | 講義方式 小テスト | 小レポート作成。(事前・事後学習3時間) |
【6】 | 認知の発達 | 講義方式 小テスト | レジメに基づき予習・復習し、さらに理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
【7】 | 家族の果たす役割 | 講義方式 小テスト | レジメに基づき予習・復習し、さらに理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
【8】 | 友人の果たす役割 | 講義方式 小テスト | レジメに基づき予習・復習し、さらに理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
【9】 | 学校の果たす役割 | 講義方式 小テスト | レジメに基づき予習・復習し、さらに理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
【10】 | 地域の果たす役割 | 講義方式 小テスト | 小レポート作成。(事前・事後学習3時間) |
【11】 | 青年期と性 | 講義方式 小テスト | レジメに基づき予習・復習し、さらに理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
【12】 | 青年期と恋愛 | 講義方式 小テスト | レジメに基づき予習・復習し、さらに理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
【13】 | 青年期の問題行動1(非行) | 講義方式 小テスト | レジメに基づき予習・復習し、さらに理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
【14】 | 青年期の問題行動2(ひきこもり) | 講義方式 小テスト | レジメに基づき予習・復習し、さらに理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
【15】 | 青年の問題行動(自殺) | 外部講師講演(予定) 小テスト | 講演内容・資料に基づき復讐し、理解を深めること。(事前・事後学習3時間) |
評価方法 |
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平常点(30%)、小レポート(10%)、小テスト及び試験(60%) |
教科書 |
適宜、必要なレジメ配布予定。 |
参考図書 |
ベーシック現代心理学「青年の心理学(改訂版)」 落合良行ら著 有斐閣 「やさしい青年心理学」 白井利明ら著 有斐閣アルマ |
備考 |
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オフィスアワー 月・木の5講時目 昭和50年から平成20年 法務省矯正局心理技官 |