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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 31266 | 担当教員名 | 松本 博次 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 編入3年 |
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授業概要 |
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(授業目的・方針 等) 講義目的としては、学習面での障害に対応させるために、基礎的な学習原理と応用心理学全般に関する知識を習得させて、併せて教育効果を上げる方策について考究する姿勢を涵養することにある。具体的な授業内容に関して、研究論理を検討したうえで知覚運動領域・動機づけ・学習行動関連知識・言語と思考の過程について、基礎知見を幅広く紹介する。 さらに、基本的な課題別理論構造の説明と、学問領域別に具体的な応用治療的教育事例の分析を試みることで、自身の知識拡充と学習反省を行わせながら、社会心理学や臨床心理学にも活用可能な問題解決姿勢を強化させていきたいと考える。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 学習問題に関する研究史と理論的背景の概要(1) | ||
【2】 | 学習問題に関する研究史と理論的背景の概要(2) | ||
【3】 | 学習行動の生物学的基盤に関する基礎知識(1) | ||
【4】 | 学習行動に関する心理学と生理学からの研究紹介(1) | ||
【5】 | 学習行動に関する心理学と生理学からの研究紹介(2) | ||
【6】 | 学習と記憶の情報処理過程に関する研究概要(1) | ||
【7】 | 学習と記憶の情報処理過程に関する研究概要(2) | ||
【8】 | 言語概念学習の基本構造(1) | ||
【9】 | 言語概念学習の基本構造(2) | ||
【10】 | 問題解決状況における論理的思考の構造研究(1) | ||
【11】 | 問題解決状況における論理的思考の構造研究(2) | ||
【12】 | 治療的教育における発達と学習の研究(1) | ||
【13】 | 治療的教育における発達と学習の研究(2) | ||
【14】 | 学習障害と学習方法に関する社会的側面の基礎研究(1) | ||
【15】 | 学習障害と学習方法に関する社会的側面の基礎研究(2) |
評価方法 |
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試験 |
教科書 |
参考図書 |
備考 |
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