徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    発達の危機的課題論

科目番号32756担当教員名笠井 達夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年、編入4年
授業概要
(授業目的・方針 等)
人間の発達を、発達段階ごとの課題達成状況及びそれに伴う危機という観点からとらえる。主としてエリクソンのライフサイクル論を参考にしながら、乳幼児期から老年期までの各時期における発達課題やその達成状況、それに伴って発生する種々の問題を検討する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】生涯発達の視点  
【2】発達段階と課題  
【3】エリクソンのライフサイクル論  
【4】ハヴィガーストの課題論  
【5】乳幼児期(初期経験、信頼感の確得)  
【6】〃   (自律・自立の確保)  
【7】児童期(複数の権威への対応、仲間集団の形成)  
【8】〃  (勤勉性の達成、見せかけの安定)  
【9】青年前期(性とその受容、親からの独立)  
【10】〃   (行動上の問題)  
【11】青年後期(同一性の確立)  
【12】〃   (適応上の問題)   
【13】成人前期(親密性の達成、家族形成上の問題)  
【14】成人中期(家族システムの変化、問題行動)  
【15】成人後期(自我の統合、死への対処)  
評価方法
試験・出席状況
教科書
教員作成の講義録配布
参考図書
必要に応じて随時提示
備考