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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 34430 | 担当教員名 | 山本 宏宜 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年・編入3年 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 心理学の基礎知識がどのように得られたかを、実験実習における体験を通じて理解させることが必要であると考えられる。そこで学問の研究論理に合致するような計画をたてて、現象の変化を客観的に分析する能力を涵養させていくことを基本目的とする。 基礎的学習内容の具体的な習得方法に関しては、まず知覚系の精神物理学的測定に焦点を絞り、先行研究に沿って緻密な実験の再現を試みさせる。ここでの研究方法を手がかりとして、学習記憶・概念思考・社会的行動などの諸領域の基本研究を経験させることで、創造的な研究姿勢の重要性を自らの主体的な実験過程の中から考究させる。さらに生理的測定や、映像による行動発達の動作分析領域に触れることで、心理学の学問の幅広さを理解させるとともに、社会的貢献の果たせる人材育成を支援する。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 心理学における研究方略1 | ||
| 【2】 | 心理学における研究方略2 | ||
| 【3】 | 研究報告書の作成方法1 | ||
| 【4】 | 研究報告書の作成方法2 | ||
| 【5】 | 精神物理学的測定法1 | ||
| 【6】 | 精神物理学的測定法2 | ||
| 【7】 | 精神物理学的測定法3 | ||
| 【8】 | 精神物理学的測定法4 | ||
| 【9】 | 判断における係留効果1 | ||
| 【10】 | 判断における係留効果2 | ||
| 【11】 | 系列位置曲線と記憶過程1 | ||
| 【12】 | 系列位置曲線と記憶過程2 | ||
| 【13】 | 系列位置曲線と記憶過程3 | ||
| 【14】 | 知覚運動学習と訓練転移1 | ||
| 【15】 | 知覚運動学習と訓練転移2 | ||
| 【16】 | 知覚運動学習と訓練転移3 | ||
| 【17】 | 脳波などの心理生理学的測定1 | ||
| 【18】 | 波などの心理生理学的測定2 | ||
| 【19】 | 脳波などの心理生理学的測定3 | ||
| 【20】 | 脳波などの心理生理学的測定4 | ||
| 【21】 | 相互作用過程の動作解析1 | ||
| 【22】 | 相互作用過程の動作解析2 | ||
| 【23】 | 相互作用過程の動作解析3 | ||
| 【24】 | 概念識別過程と問題解決の分析1 | ||
| 【25】 | 概念識別過程と問題解決の分析2 | ||
| 【26】 | 概念識別過程と問題解決の分析3 | ||
| 【27】 | 認知的不協和と意見変化過程1 | ||
| 【28】 | 認知的不協和と意見変化過程2 | ||
| 【29】 | 認知的不協和と意見変化過程3 | ||
| 【30】 | 研究諸問題に関する小集団討議 | ||
| 評価方法 |
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| 実験報告書 |
| 教科書 |
| 実験とテスト=心理学の基礎 実習編,培風館,1800円 |
| 参考図書 |
| 備考 |
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