徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    犯罪心理学

科目番号34434担当教員名山本 宏宜単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年、編入3年
授業概要
(授業目的・方針 等)
犯罪・非行の原因や対策の追求に,心理学がどのように活用されているかを学ぶ。また,犯罪・非行に取り組む心理学者の仕事や職場を紹介しながら,できるだけ現在の状況や実例について学ぶようにしていきたい。また,社会学・精神医学等関連する行動科学の方法や知見にも触れて,総合的に犯罪をとらえていきたい。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】犯罪心理学の役割と実務  
【2】犯罪捜査と心理学  
【3】鑑別・矯正の仕事  
【4】現代の犯罪・非行の態様1  
【5】現代の犯罪・非行の態様2  
【6】現代の犯罪・非行の態様3  
【7】犯罪研究の歴史  
【8】各種犯罪理論の概観  
【9】精神医学的犯罪研究の成果  
【10】拘禁の心理  
【11】臨床心理学的アプローチ  
【12】社会心理学的アプローチ  
【13】犯罪・非行対策―処遇制度  
【14】少年非行の現状  
【15】事例から学ぶ  
評価方法
試験
教科書
犯罪に挑む心理学,笠井達夫・桐生正幸・水田恵三編,北大路書房,2200円。
参考図書
犯罪白書。その他,必要な資料は適宜プリントを用意する。
備考