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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 54535 | 担当教員名 | 島 治伸 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | ３年・編入３年 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】人間は社会的な動物である。したがって、個と個、個と集団などの関係の中で社会性を成長させながら、それぞれの自立に向かって発達していく。本講義では、それらを基本として人間における障害が及ぼす心理的・発達的な影響を理解し、障害のある人への具体的な対応について学ぶこととする。 |
| 到達目標 |
| 【到達目標】したがって、すべての障害がコミュニケーションの障害につながっていることと、各障害においてどのような具体的な支援をすればよいかを理解することを目標とする。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス・人間の成長と心理的理解 | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【2】 | 障害とはなにか（障害の意味、障害の種類、障害と障害者） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【3】 | 障害とはなにか（ＷＨＯ国際生活機能分類の考え方） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【4】 | 障害者心理の基礎（社会的態度、社会的関係等） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【5】 | 障害者心理の基礎（コミュニケーションの障害、適応と適応機能） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【6】 | 障害者への心理的援助の基本的な考え方（カウンセリング） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【7】 | 視覚障害による心理的影響（理解と支援の基礎） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【8】 | 聴覚障害、言語障害による心理的影響（理解と支援の基礎） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【9】 | 知的障害による心理的特徴（理解と支援の基礎） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【10】 | 肢体不自由、内部障害による心理的影響（理解と支援の基礎） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【11】 | 精神障害、発達障害による心理的特徴（理解と支援の基礎） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【12】 | 障害者(児)の家族への心理的サポートの概要 | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【13】 | 障害者(児)への社会心理的援助システム� 淵好�ールカウンセリング、特別支援教育） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【14】 | 障害者(児)への社会心理的援助システム�◆兵匆馘�対応、職業・自立訓練） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 【15】 | 障害者(児)への社会心理的援助の方法（電子情報技術によるコミュニケーション支援） | 講義 | 配付資料による復習 |
| 評価方法 |
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| 小テストと毎月一回以上のレポートにより評価をする。したがって、後期末試験及び追試・再試は行わない。なお、レポートの評価規準等については第１回目の講義で配布し説明をする。 |
| 教科書 |
| 指定しない（適宜資料配布） |
| 参考図書 |
| 「障害学―理論形成と射程」東京大学出版会、 「老人・障害者の心理」中央法規、 「高齢者・障害者の心理」学芸図書 「特別支援児の心理学」北大路書房、 「知的障害・発達障害の学習 心理と指導支援」田研出版 |
| 備考 |
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| 小テストと毎月のレポートが、一定水準以下の者は単位は出ない。再試・追試はしない。 出席点は１講時１点（９点以下は無い）。出席のみによる単位履修はできません。 |