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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 54648 | 担当教員名 | 松本 博次 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年・編入3年 |
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授業概要 |
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[授業概要]認知機構に関して、心理学領域と生理学領域から研究内容の検討を試みていくとともに、人格に関する研究として反社会的ないしは非社会的な問題行動への心理学的検査や治療技法を紹介する。さらに社会的行動としての態度変容ならびに説得抵抗の対人相互作用過程を考究させながら、従来の研究成果に人間関係理解の手法である交流分析や認知的行動療法を融合させて、より実践的な対人関係修復の方策を同時に検討する。 [到達目標]実験心理学と臨床心理学の知識を基礎にして、日常生活の安定した対人関係を構築していく方法を習得することで、他者支援が可能な水準の基礎学力を習得させる。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 心理学の歴史と研究対象 | ||
【2】 | 心理学の基礎領域と応用研究例 | ||
【3】 | 認知機構に関する計測と解析1 | ||
【4】 | 認知機構に関する計測と解析2 | ||
【5】 | 行動の神経機構と生理心理学1 | ||
【6】 | 行動の神経機構と生理心理学2 | ||
【7】 | 学習と記憶の過程1 | ||
【8】 | 学習と記憶の過程2 | ||
【9】 | 概念と思考の発達に関する心理1 | ||
【10】 | 概念と思考の発達に関する心理2 | ||
【11】 | 言語発達の比較生理心理 | ||
【12】 | 人格問題と認知行動療法1 | ||
【13】 | 人格問題と認知行動療法2 | ||
【14】 | 態度変容と説得抵抗の社会心理1 | ||
【15】 | 態度変容と説得抵抗の社会心理2 |
評価方法 |
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試験ならびに出席状況による評価 |
教科書 |
参考図書 |
備考 |
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図書館などの映像教材を通じて、疑似体験により心理学領域の重要性を実感することが望ましいと考える。 |