徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    心理統計学演習

科目番号54650担当教員名松本 博次単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年・編入4年
授業概要
[授業概要]コンピュータの基本を学習するとともに、基礎統計量の算出と高度な統計的手法を自在に活用可能な基礎学力を涵養する授業内容である。さらに、日常場面での実測値と、実験場面で遭遇する数値を出発点にして、より客観的な定量的データの算出を試みさせることにより、主観的な歪みに溢れた事象把握からの脱却を図らせる方法を紹介する。
[到達目標]心理学的研究に必要な統計学運用の技術を、コンピュータを利用した数値計算により習得させて、日常行動について客観的な現象分析能力が可能になる事である。また、社会的役割を果たす道具として、統計学が必須の学問であることを理解させる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】基礎統計量とグラフ表現(1)  
【2】基礎統計量とグラフ表現(2)  
【3】基礎統計量とグラフ表現(3)  
【4】相関分析と回帰分析の基礎(1)  
【5】相関分析と回帰分析の基礎(2)  
【6】相関と回帰に関する応用問題  
【7】統計的推定と検定の基本(1)  
【8】統計的推定と検定の基本(2)  
【9】統計的推定と検定の応用(1)  
【10】統計的推定と検定の応用(2)  
【11】統計定推定と検定の応用(3)  
【12】実験計画法の基礎と応用(1)  
【13】実験計画法の基礎と応用(2)  
【14】実験計画法の基礎と応用(3)  
【15】多変量解析の基礎  
評価方法
試験結果ならびに出席状況による評価
教科書
参考図書
備考
エクセルの基本的な使用方法について習熟しておくことで、余裕を持ってコンピュータでのデータ処理操作が可能になると考える。