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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 54653 | 担当教員名 | 松本 博次 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年・編入4年 |
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授業概要 |
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[授業概要]基本的な心理学的課題に関与する認知機構について、比較行動的視点あるいは、行動の異常な側面や発達的側面から検討するとともに、脳生理学的研究領域からの知見が各領域の研究進展において、重要な役割を果たしてきたことを理解させる。また、近年の社会的行動の研究においても、生理心理学的領域が研究戦略上で貢献度の高い技術を提供してきている様子について紹介する。 [到達目標]知覚運動、情動、学習、言語、人格の心理学諸領域において、その生理学的基盤の知識が必要であることが十分に理解されていて、心的治療に準じるような精神的援助時には、心の生物学的な知識を提供して、有効性のある支援が可能な水準に到達させる。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 行動の神経機構1 | ||
【2】 | 行動の神経機構2 | ||
【3】 | 生理心理学研究方法1 | ||
【4】 | 生理心理学研究方法2 | ||
【5】 | 攻撃行動の生理心理機構1 | ||
【6】 | 攻撃行動の生理心理機構2 | ||
【7】 | 睡眠覚醒リズムの問題1 | ||
【8】 | 睡眠覚醒リズムの問題2 | ||
【9】 | 不安反応の精神生理1 | ||
【10】 | 不安反応の精神生理2 | ||
【11】 | 学習と記憶の生理心理機構1 | ||
【12】 | 学習と記憶の生理心理機構2 | ||
【13】 | 実験社会心理と生理学的測定1 | ||
【14】 | 実験社会心理と生理学的測定2 | ||
【15】 | 心理学と生理学の研究展望 |
評価方法 |
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試験結果ならびに出席状況による評価 |
教科書 |
参考図書 |
備考 |
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神経症的な行動障害の事例について、心理面と生理面から分析した文献を準備学習しておくことが望ましいと考える。 |