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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 54658 | 担当教員名 | 松本 博次 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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[授業概要]ストレスと脳機能の関連性から、身体面の不調に心理面が強い影響を与えることを理解させる。さらに、心身を総合的に診断して、治療を展開するために、基本的な観察や検査を紹介しながら、併せて治療方法への知識を充実させる。こうした授業過程において、実践的な対応策を検討するために、思春期から老年期にかけての心身の特性や発達特徴をも把握させていくことになる。 [到達目標]ストレスの発生とストレス対処に関する基本機構を理解させて、日常場面における心身の不調からの脱却策に向けて、アドバイスが可能になることを目指すことになる。さらに専門的診断治療が必要かどうかの判断において、治療行為の前段階的な支援活動が可能な水準に、基礎知識を習得させることも目標としてあげられる。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 心身の均衡状態とストレスの生理心理学(1) | ||
【2】 | 心身の均衡状態とストレスの生理心理学(2) | ||
【3】 | 心身状態の理解に関わる面接と行動観察 | ||
【4】 | 心身状態の測定と解析に関する心理検査(1) | ||
【5】 | 心身状態の測定と解析に関する心理検査(2) | ||
【6】 | 心身状態の測定と解析に関する精神生理学的検査(1) | ||
【7】 | 心身状態の測定と解析に関する精神生理学的検査(2) | ||
【8】 | 思春期の心身症 | ||
【9】 | 中年期の心身症 | ||
【10】 | 老年期の心身症 | ||
【11】 | 心身医学的治療法としての自律訓練法 | ||
【12】 | 心身医学的治療法としてのバイオフィードバック療法 | ||
【13】 | 心身医学的治療法としての認知行動療法 | ||
【14】 | 心身医学的治療法としての精神分析的治療法 | ||
【15】 | 心身医学的治療法の諸問題 |
評価方法 |
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試験ならびに出席状況による評価 |
教科書 |
参考図書 |
備考 |
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利用しやすい自律訓練法などを勉強して、日常生活に活用することで、この領域の重要性が認識されると考える。 |