徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合科目C(外国から見た日本文学)

科目番号54708担当教員名宋 炳五単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期後期 対象年次4年
授業概要
今日、日本の古典のジャンルとしては「歌物語」と称される『伊勢物語』を読みながら、作品に描かれている日本の文化の側面より接近する。伊勢物語と関連性のある周辺文学も取り上げ、さらには韓国の文化との比較も試みる。
到達目標
国際化時代を生きている若者として、自国の文化の尊さを再確認し、さらに異文化理解を深める機会を与える。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション講義+演習(グループ演習)  
【2】1~5段  ①日韓の冠婚葬祭について
     ②初段「おとこの着たりける狩衣」について
 伊勢物語
初段、熟読
【3】6~9段  ①日本の鬼と韓国のトッケビ
     ②伊勢物語と大和物語の「二条の后」   
  
【4】10~15段 ①武蔵の国と韓国文化
     ②12段の解釈上の問題点
 伊勢物語
12段、熟読
【5】16~22段 ①女の家出、離婚について
     ②21段の解釈上の問題点
  
【6】23~30段 ①古典の中の三年
     ②古今和歌集「仮名序」
 古今和歌集
仮名序、熟読
【7】31~40段 ①子供の教育に対する考え方
     ②主人公の周辺人物「紀有常」
 伊勢物語
16、38、41、82段、熟読
【8】41~50段  友情を重んじる韓国の若者  
【9】51~60段 ①身分違いの恋、若者たちの結婚観
     ②伊勢物語と後撰集(成立を垣間見る)
  
【10】61~70段  親孝行を重んじる韓国人 レポート
「印象に残った章段と和歌を取り上げ、自分の感想を述べる」
【11】71~80段  葬式と喪に服す期間  
【12】81~90段  七夕伝説 古今集の春歌を音読
【13】91~100段  ①日本人と桜
      ②古今集の春歌
  
【14】101~110段 現代人と年中行事 古き年中行事、新しき年中行事について調べる
【15】111~125段 ①人間の死
      ②日韓の葬儀
  
評価方法
期末テスト(40%)、平常点(30%)、レポート(30%)で、総合的に評価する。
教科書
プリントを配布
参考図書
授業時に指示する
備考