徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    犯罪心理学

科目番号54785担当教員名上垣 博和単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年、編入3年
授業概要
犯罪・非行の原因や対策に,心理学がどのように活用されているかを学ぶ。また,犯罪・非行に取り組む心理職の仕事や職場を紹介しながら,できるだけ現在の状況や実例について学ぶようにしていきたい。そのほか,社会学・精神医学等関連する行動科学の方法や知見にも触れて,総合的に犯罪をとらえていきたいし,時間的に余裕があれば,犯罪から身を守るといった観点からの取り組みにも触れていきたい。
講義を中心に行うが,授業の始めに、予習課題について発表してもらう。また、13回目以後は、興味・関心を持ったテーマについて調べたことを受講者全員に発表してもらう。
到達目標
①犯罪や非行に対する基礎的な知識を身につけ,身近に発生した場合の対応が考えられるようになる。②心理職に対する理解を深める。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】犯罪心理学の役割と実務 講義中心であるが、最初に、予習内容を発表してもらう。【予習】犯罪の定義について考えてくること。
【復習】講義内容をまとめておく。
【2】犯罪捜査と心理学 講義中心であるが、最初に、予習内容を発表してもらう。【予習】自供、目撃証言についての問題点を調べる。(認知心理学の復習)。
【復習】講義内容をまとめておく。
【3】鑑別・矯正の仕事 講義中心であるが、最初に、予習内容を発表してもらう。【予習】犯罪白書をもとに少年院に入る人の%を調べ、感想を述べること。
【復習】矯正施設の種類や役割について整理しておくこと・
【4】矯正教育(少年院処遇のビデオ教材)ビデオ視聴【予習】非行少年の処遇について調べること。
【復習】犯罪者の処遇の流れについて整理しておくこと。
【5】現代の犯罪・非行の態様1 講義中心であるが、最初に、予習内容を発表してもらう。【予習】犯罪白書をもとに最近の犯罪・非行の特徴について調べること。
【復習】講義内容をまとめておく。
【6】現代の犯罪・非行の態様2 講義中心であるが、最初に、予習内容を発表してもらう。【予習】犯罪白書により、老人と犯罪との関係を調べること。
【復習】講義内容をまとめておく。
【7】現代の犯罪・非行の態様3 講義中心であるが、最初に、予習内容を発表してもらう。【予習】犯罪白書をもとに、再犯について調べること。
【復習】講義内容をまとめておく。
【8】少年非行の現状 講義中心であるが、最初に、予習内容を発表してもらう。【予習】朝日新聞の記事検索から、万引きについて調べてくること。
【復習】講義内容をまとめておく。
【9】犯罪研究の歴史 講義中心であるが、最初に、予習内容を発表してもらう。【予習】刑罰を重くすることの効果について調べること。
【復習】講義内容をまとめておく。
【10】各種犯罪理論の概観 講義中心であるが、最初に、予習内容を発表してもらう。【予習】代表的な犯罪理論について調べること。
【復習】講義内容をまとめておく。
【11】精神医学的犯罪研究の成果 講義中心であるが、最初に、予習内容を発表してもらう。【予習】精神鑑定について調べること。
【復習】講義内容をまとめておく。
【12】社会心理学的アプローチ 講義中心であるが、最初に、予習内容を発表してもらう。【予習】青色灯と犯罪との関係について調べること。
【復習】講義内容をまとめておく。
【13】各自考えたテーマをもとに発表・討議予定 口頭発表【予習】発表準備
【復習】興味のある発表について、自分でも調べる。
【14】各自考えたテーマをもとに発表・討議予定口頭発表【予習】発表準備
【復習】興味のある発表について、自分でも調べる。
【15】各自考えたテーマをもとに発表・討議予定 口頭発表【予習】発表準備
【復習】興味のある発表について、自分でも調べる。
評価方法
毎回提出する課題を5点満点で評価し、その平均を10倍したものと、最後の発表内容を50点満点で評価したものとの合計をとる。
教科書
参考図書
犯罪に挑む心理学 笠井達夫・桐生正幸・水田恵三編 北大路書房
犯罪理論 F.PウイリアムズⅢ マクシェン著
コンパクト犯罪心理学 河野、岡本編 北大路書房
基礎から学ぶ犯罪心理学研究法 桐生正幸著 北大路書房 
法と心理学の事典 
犯罪白書(法務省のHPから内容が見られる。)
日本の精神鑑定 みすず書房
備考
予習、復習内容はレポートとして提出してもらう。レポートについては、表紙は不要。一行目に学籍簿、氏名を記入。参考文献、引用文献は必ず記載のこと。