授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | オリエンテ−ション : 「教育原理」を学ぶことの意義、授業計画、単位や評価方法、学習の仕方(予習・復習、メモの仕方)、テキスト等についての説明。 | 講義(予習・復習の確認のためその都度指名する。後半には自主学習のための課題を作成して配布する。) | |
【2】 | 教育とは何か : 「教育」の語義。人間の教育を個と文化と社会の関係から理解する。 | | |
【3】 | 人間の発達 : 人間の誕生(ポルトマンの生理的早産説)、教育の必要性、発達と環境の関係(野生児)を学ぶ。 | | |
【4】 | 教育の場 : 生涯学習社会の観点から学校教育、家庭教育、社会教育のそれぞれ機能の特質を理解する。 | | |
【5】 | 教育の目的 :教育基本法の目的・目標、学校教育法の目的・目標を理解する。 | | |
【6】 | わが国の学校教育の歴史(1) : 「学制」の制定、国家主義教育体制の確立、大正デモクラシ−期の新教育運動の特徴、戦時の教育体制を理解する。 | | |
【7】 | わが国の学校教育の歴史(2) : 戦後における新しい学校系統と義務教育の制度並びに就学前教育を理解する。 | | |
【8】 | 欧米の教育思想 (1) : コメニウス、ロック、ルソ−、ペスタロッチの思想の特徴を学ぶ。 | | |
【9】 | 欧米の教育思想 (2) : コ ンドルセ、デュ−イらの思想の特徴を学ぶ。 | | |
【10】 | 欧米の新教育運動の展開 : イギリス、フランス、ドイツ、アメリカにおける「子どもから」の思想に基づく新教育運動とはどのようなものかを学ぶ。 | | |
【11】 | 教育課程 : 教育課程の意味、教育課程の類型を学ぶ。 | | |
【12】 | 学習指導要領 : 学習指導要領と教育内容の変遷過程並びに現在の教育内容(幼稚園と小学校を中心)について学ぶ。 | | |
【13】 | 教育方法 (1) : 実質陶冶と形式陶冶、教授と学習、学習指導の基本原理(自主性・興味・社会化・経験等)について学ぶ。 | | |
【14】 | 教育方法 (2) : 学習指導の形態(一斉指導、グル−プ学習、個別指導、習熟度別学習指導、TTなど)を学ぶ。 | | |
【15】 | 総括 :授業内容の補足、理解不十分な内容の説明、課題として配付したプリントの解答・解説等を行う。 | | |