徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    専門ゼミナール

科目番号54839担当教員名三村 都與仁単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
(授業概要)犯罪(非行)行動を理解するための研究アプローチをテーマとする。まず、犯罪と非行の心理の基礎的問題、犯罪(非行)化のプロセス、犯罪心理学の諸理論と研究事例を検討する。また、犯罪(非行)の行動化の要因について、主として動機づけと感情の側面から検討する。そして、それらの知見をもとにして、具体的な事例検討や研究計画を立案する。

(到達目標)卒業論文作成のために必要な基礎的な知識を習得し、理論的な探求と具体的な研究の方法論を身につけ、卒業論文の作成が可能な水準に到達する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】犯罪(非行)の基礎的問題講義及び討論形式 
【2】犯罪(非行)行動のプロセス  
【3】犯罪(非行)化のプロセス  
【4】犯罪(非行)の理論(1)−古典・実証・力動的理論  
【5】犯罪(非行)の理論(2)−社会学的理論  
【6】犯罪(非行)の理論(3)ー行動学的理論  
【7】犯罪(非行)行動の理解(1)−パーソナリティ  
【8】犯罪(非行)行動の理解(2)−動機づけ(要因)  
【9】犯罪(非行)行動の理解(3)−動機づけ(過程)  
【10】犯罪(非行)行動の理解(4)−感情・情動  
【11】犯罪(非行)行動の理解(5)ー攻撃性  
【12】犯罪(非行)の研究(1)ー事例  
【13】犯罪(非行)の研究(2)ー計画  
【14】犯罪(非行)の研究(3)ー検討  
【15】今後の研究に向けて  
評価方法
授業への参加による平常点及びレポート作成等の評価に基づいて総合的に評定する。
教科書
参考図書
適宜紹介する。
備考
授業の進行状況等により、計画・内容を変更する場合がある。