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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 54859 | 担当教員名 | 生島 博之 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年、編入4年 |
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| 授業概要 |
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| 児童・生徒の学習面や心理面・社会面、等の課題に取り組む学校心理学について学ぶ。 |
| 到達目標 |
| 学校心理学の概念と範囲について理解することを目指す。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 学校心理学とは | 発表・討議、講義 | 予習：参考図書を読んでおくこと 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自習学習すること |
| 【2】 | 子どもたちと学校不適応問題／不登校 | 同上 | 予習：テキスト １−１８頁 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 【3】 | いじめ／長期いじめを被った高１女児事例 | 同上 | 予習：テキスト ２３−４０頁 復習：講義の中で紹介した関連文献を読み、自主学習すること |
| 【4】 | 通級指導教室／不適応行動を持つ小４男児事例 | 同上 | 予習：テキスト 43−58 、61 ー78頁 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 【5】 | 発達障害の理解と支援① ADHD | 同上 | 予習：テキスト ８３−９２頁 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 【6】 | 発達障害の理解と支援② アスペルガー症候群／アス ペルガー症候群の小２男児事例 | 同上 | 予習：テキスト ９２−１１９頁 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 【7】 | 発達障害の理解と支援③ 学習障害（LD） | 同上 | 予習：テキスト １４１−１５９頁 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 【8】 | 発達障害と適応指導教室 | 同上 | 予習：テキスト １２３−１３８頁 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 【9】 | 不登校の分類と訪問面接支援／不登校の高２男子事例 | 同上 | 予習：テキスト 161-176,181-196 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 【10】 | 学校における親面接／不登校中学３年男子の母親面接 事例 | 同上 | 予習：テキスト 199-214,217-236 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 【11】 | 非行と特別支援教育 | 同上 | 予習：テキスト ２４２−２４６頁 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 【12】 | 乱暴／乱暴な小５男児事例 | 同上 | 予習：テキスト ２５９−２７７頁 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 【13】 | 映像や絵本から学ぶ特別支援教育 学校カウンセリングの基本概念 | 同上 | 予習：テキスト ２８１−３００頁 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 【14】 | 保健室登校／保健室登校の小４女児事例 | 同上 | 予習：テキスト ３０３−３２２頁 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 【15】 | 摂食障害、リストカット、寡黙、引きこもり、虐待、嘘、盗み、学級崩壊、校内外の連携、箱庭療法、他 | 同上 | 予習：テキスト １９−２０頁他 復習：講義の中で紹介した関連文献を 読み、自主学習すること |
| 評価方法 |
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| テストおよび平常点：テストは４０点、平常点は６０点（発表１０点を含む） 本学の建学の精神『自立協同』にもとづき、講義形式ではなく、受講生の自主発表にもとづくディスカッションを中心とする。各自１回は発表することが義務づけられる。また、毎回小レポートの提出がある。 |
| 教科書 |
| 生島博之・長坂正文編 学校教育臨床入門 愛知教育大学出版会 |
| 参考図書 |
| 日本学校心理学会 編 学校心理学ハンドブックー「学校の力」の発見ー 教育出版 生島博之・長坂正文編 学級崩壊事例から学ぶ教育相談 愛知教育大学出版会 |
| 備考 |
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| 出欠は、教室に設置されている出欠管理カードリーダーで行いますので、授業開始前に各自のキャンパスカードをかざしてください。（出欠管理カードリーダーが設置されていない場合は、小レポートの提出をもって出席といたします） |