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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 54892 | 担当教員名 | 中島 富美子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | １年 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】 社会的存在としての，また環境とのかかわりの中での，人の行動を理解するために必要な心理学的知識を教授する。 |
| 到達目標 |
| 【到達目標】① 社会心理学の基礎的な用語・理論等の知識を身に付ける。 ② 社会生活を送るうえで知っておいたほうがよい，自他の行動に影響を及ぼすさまざまな要因や作用について学び，慎重で適切な判断ができる社会人となる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 講義の進め方 | 講義 | 次回課題予習 |
| 【2】 | 社会心理学を理解するために | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 | 次回課題予習 |
| 【3】 | 社会的認知１ 印象形成 | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 | 次回課題予習 |
| 【4】 | 社会的認知２ 責任帰属 | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 | 次回課題予習 |
| 【5】 | 社会的影響１ 依頼と説得 | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 | 次回課題予習 |
| 【6】 | 社会的影響２ 勢力と服従 | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 | 次回課題予習 |
| 【7】 | 社会的影響３ 多数派と少数派 | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 | 次回課題予習 |
| 【8】 | 対人行動と対人相互作用１ 援助行動 | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 ピア評価 | 次回課題予習 |
| 【9】 | 対人行動と対人相互作用２ 攻撃行動 | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 | |
| 【10】 | 対人行動と対人相互作用３ パーソナル・スペース | 講義 課題達成メモ | 次回課題予習 |
| 【11】 | 個人と集団１ リーダーシップ | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 | 次回課題予習 |
| 【12】 | 個人と集団２ 囚人のジレンマ，社会的ジレンマ | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 | 次回課題予習 |
| 【13】 | マスコミュニケーションの影響 沈黙の螺旋，第三者効果 | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 | 次回課題予習 |
| 【14】 | マスコミュニケーションの影響 ニュースとうわさの伝播 | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 | 次回課題予習 |
| 【15】 | ソーシャルネットワーク 弱い紐帯の強さ，社会関係資本 | ＩＲＡＴ，ＧＲＡＴ，グループ討議，課題作成 ピア評価 | |
| 評価方法 |
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| 毎回のＩＲＡＴ（個人別小テスト），毎回のＧＲＡＴ（チーム単位小テスト），ピア評価（チーム内の相互評価），本試験 これらを総合して評価する。 |
| 教科書 |
| よくわかる社会心理学 山田一成ほか ミネルヴァ書房 |
| 参考図書 |
| 適宜紹介する。 |
| 備考 |
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| 予習を中心に据えた反転授業。チーム制授業。 予習をもとに，毎回個別小テスト及びチーム単位小テストを繰り返していく。 教科書の予習が基礎，授業中も課題作成に教科書が必要なので，教科書購入は必須条件。 第１回目授業で詳細を説明するので第1回は確実に出席のこと。毎回の個人・チーム小テスト結果の積み上げで成績の大半は確定されるので，欠席が多い場合は不認定レベルとなる。 |