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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 54912 | 担当教員名 | 上垣 博和 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年、編入3年 |
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授業概要 |
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心理学は,例えば,大小,軽重などの感覚や明るい暗いなどの印象といった主観的な概念を客観的な概念に置き換え,普遍的な現象を追求することにより発展してきたが,そうした方法の一端を学ぶことを通じて,心理学の基本となる問題の捉え方・見方を学ぶ。 |
到達目標 |
心理学の基礎知識がどのように得られたかを,実験実習における体験を通じて理解し,そうした方法論をもとに,実際に問題に遭遇した場合,どう対応していくかを考えられるようになることを目標としたい。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 心理学における研究方略1 | 講義 | |
【2】 | 心理学における研究方略2 | 講義 | 配布資料の復習 |
【3】 | 研究報告書の作成方法1 | 講義 | |
【4】 | 研究報告書の作成方法2 | 講義 | 配布資料の復習 |
【5】 | 知覚分野に関する実験1 | 講義 実験 | |
【6】 | 知覚分野に関する実験2 | 実験 | 実験 教科書の復習 |
【7】 | 知覚分野に関する実験3 | 実験 結果の整理 | |
【8】 | 知覚分野に関する実験4 | 結果の整理 | レポート作成 |
【9】 | 判断における係留効果1 | 講義 実験 | |
【10】 | 判断における係留効果2 | 実験 | 教科書・配布資料の復習 |
【11】 | 判断における係留効果3 | 実験 結果の整理 | |
【12】 | 判断における係留効果4 | 結果の整理 | レポート作成 |
【13】 | 学習分野に関する実験1 | 講義 実験 | 教科書の復習 実験実施の準備 |
【14】 | 学習分野に関する実験2 | 講義 実験 | 教科書の復習 実験実施の準備 |
【15】 | 学習分野に関する実験3 | 講義 実験 | 教科書の復習 結果の整理 |
【16】 | 学習分野に関する実験4 | 講義 実験 | 教科書の復習 結果の整理 |
【17】 | 学習分野に関する実験5 | 講義 実験 | 教科書の復習 結果の整理 |
【18】 | 学習分野に関する実験6 | 講義 実験 | 教科書の復習 結果の整理 |
【19】 | 学習分野に関する実験7 | 講義 実験 | 教科書の復習 結果の整理 実験レポート作成 |
【20】 | 学習分野に関する実験8 | 講義 実験 | 教科書の復習 結果の整理 実験レポート作成 |
【21】 | SD法によるイメージの測定1 | 講義 実験 | 教科書の復習 結果の整理 |
【22】 | SD法によるイメージの測定2 | 講義 実験 レポート作成 | 教科書の復習 結果の整理 実験レポート作成 |
【23】 | コミュニケーションに関する実験1 | 講義 実験 | 資料の復習 結果の整理 |
【24】 | コミュニケーションに関する実験2 | 講義 実験 | 資料の復習 結果の整理 |
【25】 | コミュニケーションに関する実験3 | 講義 実験 | 資料の復習 結果の整理 実験レポート作成 |
【26】 | コミュニケーションに関する実験4 | 講義 実験 | 資料の復習 実験レポート作成 |
【27】 | コミュニケーションに関する実験5 | 講義 実験 | 資料の復習 実験レポート作成 |
【28】 | コミュニケーションに関する実験6 | レポート作成 | 実験レポート作成 |
【29】 | 総括 | 講義 討論 | 総復習 |
【30】 | 総括 | 講義 討論 | 総復習 |
評価方法 |
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実験報告書の内容,平常点 実験報告書が指定された期限内に提出された場合に限って,実験報告書は評価する。 |
教科書 |
実験とテスト=心理学の基礎 実習編 培風館 |
参考図書 |
備考 |
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1日の授業で第3講時、第4講時を当てるが,不足する場合は第5講時を当てる場合がある。 上垣博和,三村都與仁,中島富美子の三名で担当する。 実験実習のため、定刻前に教室に入り準備しておくこと。 |