徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    集団心理療法演習

科目番号54913担当教員名笹田 晃子単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年
授業概要
個人の内的プロセスの変化と集団のグループプロセスの動きを実際に体験する中から理解する。フォーカシング、アートセラピー、構成的エンカウンター他の集団精神療法を「楽しむ体験」から取り上げる。受講者
相互の振り返り、ディスカッションをふまえて、卒後の実際の活動領域における具体的な活用について講義する。
到達目標
学校や医療、福祉領域で実践できるエクササイズの習得。日常生活、地域活動、企業研修などでも活用できるワークの習得と、対人関係および集団のプロセスが自分の体験を通して感じとれるようになること。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】授業全体の説明とウォーミング・アップ(1)ワークショップ形式小課題作成
【2】ウォーミング・アップ(2)とグループ交流体験ワークショップ形式小課題作成
【3】人と出会いながら自分の特徴を知る(1)ワークショップ形式小課題作成
【4】人と出会いながら自分の特徴を知る(2)ワークショップ形式小課題作成
【5】積極的傾聴(話を聴く)体験学習(1)−自分を語ることを中心にワークショップ形式小課題作成
【6】積極的傾聴(話を聴く)体験学習(2)−人の話を感じることを中心にワークショップ形式小課題作成
【7】アートセラピー(1)ワークショップ形式小課題作成
【8】アートセラピー(2)ワークショップ形式小課題作成
【9】言葉による表現セラピー(1)ワークショップ形式小課題作成
【10】言葉による表現セラピー(2)ワークショップ形式小課題作成
【11】子どもとフォーカシング体験学習(1)ワークショップ形式小課題作成
【12】子どもとフォーカシング体験学習(2)ワークショップ形式小課題作成
【13】構成的エンカウンター体験学習ワークショップ形式小課題作成
【14】ボディーワーク体験学習ワワークショップ形式小課題作成
【15】各活動領域での活用について講義小課題作成
評価方法
レポートおよび平常点
教科書
適宜資料配布
参考図書
諸富祥彦 監修 大竹直子 著 『自己表現ワークシート』図書文化
池見 陽、ローリー・ラパポート・三宅麻希 著『アート表現のこころ』誠信書房
 
備考