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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 84690 | 担当教員名 | 佐藤 實 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年、編入3年 |
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授業概要 |
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「文理スタンダード」(情報教育編)に基づき、静止画像の取り扱い・編集、動画像の取り扱い・編集、Excelを活用した集計・分析方法、プレゼンテーション用アプリケーションの代表であるPowerPointの取り扱いなど、前期の「情報処理」に続き基本的な操作方法や各種のリテラシーを習得する。 |
到達目標 |
(1) 静止画の仕組みを理解し、編集ソフトを使って基本的な編集の技能が身につく。 (2) Excelの機能を使ってデータの集計・分析が様々な方法でできる技能を身に付け、その大切さを理解するとともに結果をもとに思考・判断できる。 (3) 静止、Excelを使ったプレゼンテーション資料を作成することができるようになり、興味・関心が向上する。 (4) ICT活用の知識・スキルを高めるとともにネット社会に生きる基本的マナー・態度を身に付け、社会に貢献できるようになる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 静止画像の処理(1) 解像度とサイズ 明るさとコントラスト レベルとカラーバランス | ・講義 ・演習 | ・Webページの解像度とサイズ、ファイルサイズを調べる。 |
【2】 | 静止画像の処理(2) レイヤーの概念と取り扱い | ・講義 ・演習 | ・テキストを熟読 ・レイヤーを使った場合の特徴を整理する。 |
【3】 | 静止画像の処理(3) 課題作成 | ・講義 ・演習 | ・課題を完成させる。 |
【4】 | 動画像の処理(1) WindowsMovieMakerを利用した映像編集動画像の処理(1) | ・講義 ・演習 | ・テキストを熟読 ・様々な映像を見て、画面の切り替え効果、カメラの停止時間など調査 |
【5】 | 動画像の処理(2) WindowsMovieMakerを利用した映像編集動画像の処理(2) | ・講義 ・演習 | ・課題作成して次週までに提出 |
【6】 | エクセルの復習と知識・技術の確認① 簡単な集計他 | ・講義 ・演習 | ・エクセルの基本的な課題をインターネットをとおして調べ、実行してくる。 |
【7】 | データの集計方法① テーブル、データのソート他 | ・講義 ・演習 ・小テスト | ・小テスト及び前回の復習 ・インターネットで未理解部分を調査 |
【8】 | データの集計方法② データベース他 | ・講義 ・演習 | ・前回の復習 ・インターネットで未理解部分を調査 |
【9】 | データの集計方法③ ピボットテーブル、クロス集 | ・講義 ・演習 | ・前回の復習 ・インターネットで未理解部分を調査 |
【10】 | データの集計方法④ 集計・分析に用いる関数について | ・講義 ・演習 ・小テスト | ・小テスト及び前回の復習 ・インターネットで未理解部分を調査 |
【11】 | データの集計方法⑤ 種々の関数をつかった集計 | ・講義 ・演習 | ・前回の復習 ・インターネットで未理解部分を調査 |
【12】 | 集計結果の分析 ヒストグラム、標準偏差他 | ・講義 ・演習 | ・前回の復習 ・インターネットで未理解部分を調査 |
【13】 | 集計結果の表記法 画像の編集・挿入 | ・講義 ・演習 ・小テスト | ・小テスト及び前回の復習 ・インターネットで未理解部分を調査 |
【14】 | プレゼンテーション① 効果的なプレゼンテーション手法とプレゼン企画 | ・講義 ・演習 | ・前回の復習 ・インターネットで未理解部分を調査 ・テーマに沿った発表原稿を考えてくる。 |
【15】 | プレゼンテーション② 企画書およびプレゼンテーション資料の作成 | ・講義 ・演習 | ・前回の復習 ・インターネットで未理解部分を調査 ・課題作成して次週までに提出 |
評価方法 |
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平常点、小テスト(小単元ごとのテスト)、課題の提出状況、後期末試験を総合的に評価する。その割合は、順に2:1:2:5である。また、出席状況が悪い場合、他の評価項目の評価と関係なく単位を認めることはできない。 |
教科書 |
授業1~2週前にファイルで配付。 |
参考図書 |
図書館所蔵の静止画・動画に関する本、Photoshop関係、Power Point関係、資格MOS関係の本 |
備考 |
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・学生への開放室(25号館3Fなど)を積極的に活用する。 ・授業で行う内容の一部を事前にネットでまたは本学図書館で調べ学習する。 ・2~3週ごとに小テストを実施する。 ・学生が質問や相談がある場合、在席中はいつでもオフィスに来てください。 |