徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    栄養生理学特論��

科目番号12618担当教員名池原　敏孝単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
特論�気任聾Φ罎鮨覆瓩襪Δ┐任隆靄榲�な知識に関する講義を行った。�兇任麓尊櫃房錙垢旅�い分野の先行最先端の論文や英語原書を読み、その内容を理解して、その講義に集まった教官・学生に対し、分担した結果や各図の説明を行い、この論文で言いたいこと、難しいところ、弱いところを指摘しながら、紹介する。自分が行っている実験との比較等を交えることも必要である。後半は1つの先行論文を順番に各自が担当し、これを紹介・発表する。
到達目標
研究者として必要な、基本的知識・技能・研究に対する態度・技能・思考を実習と合わせて講義を受講することにより会得できる。
[知識]論文に示された研究内容の背景、明らかにしようとする現象などが理解できる。
[態度]他の研究者の研究内容を把握し、どのような研究を行うことが出来るかについて思考し、研究に対する興味や意欲を持つことが出来る。
[技能]記載された各種実験手法が理解でき、自ら計画して実施できる。
[思考]これらの知識や技能に基づき、正しい判断・思考のもと自信のある結果を出し、真実を追求する研究に邁進できるように努力できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】はじめに　文献や原書の読み方、紹介の方法についての講義、各自研究テーマの紹介講義、　質疑応答各自の研究テーマについてまとめてくる（60分）。
【2】輪読（１）担当教員による先行研究文献（人体生理学分野）講義　担当教員・学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【3】輪読（２）担当教員による英語原書（人体生理学分野）講義、教官・学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【4】輪読（３）学生が選ぶ文献（人体生理学分野）講義、教官・学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【5】輪読（４）学生が選ぶ原書（人体生理学分野）講義、教官・学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【6】輪読（５）担当教員が選ぶ文献（生化学分野）講義、教官・学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【7】輪読（６）担当教員が選ぶ英語原書（生化学分野）講義、教官・学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【8】先行研究論文（人体生理学分野）紹介（１）学生各自が選び、紹介、討論する学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【9】先行研究論文（細胞生理学分野）紹介（２）学生各自が選び、紹介、討論する学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【10】先行研究論文（生理学一般分野）紹介（３）学生各自が選び、紹介、討論する学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【11】先行研究論文（生化学分野）紹介（４）学生各自が選び、紹介、討論する学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【12】先行研究論文（生化学分野）紹介（５）学生各自が選び、紹介、討論する学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【13】先行研究論文（栄養学分野）（６）学生各自が選び、紹介、討論する学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【14】先行研究論文（栄養学分野）紹介（７）学生各自が選び、紹介、討論する学生による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
【15】先行研究論文紹介（８）担当教員が選び、紹介、討論するまとめ教官による紹介講義、討論・質問紹介する学生は発表の準備をする（30分）。その他の学生は要点をまとめ、質問等を考える（30分）。
評価方法
試問に対する答え方（３０％）、測定データを用いてその真理とする内容の把握力（３０％）、他の解析への応用力（３０％）講義態度（１０％）等で総合評価する。
教科書
特になし
参考図書
一般生理学入門　星　猛他編著　
Fundamentals of Enzyme Kinetics　Athel Cornish-Bowden著　Butterworths
IN Forcus, Enzyme　Kinetics D. Rickwood 編著　IRL　PRESS
Outline Studies in Biology, Enzyme kinetics Paul C. Engel著等
備考
休まず、発表時は、よく文献を読み、論文の背景、関連の知識を調べ、聴衆（大学院学生）に分かり易く説明する。また、聴衆側にある場合は、その発表について必ず討論に参加する。オフィースアワー毎週月曜日４時間目池原研究室11101号室（14：40-16：10）実務経験なし