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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12489 | 担当教員名 | 新着任教員 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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人間生活学の研究の基礎となり、住生活環境に関する先端知識を講述するとともに、研究能力の涵養のために、研究計画の作成について研究指導を行う。 |
到達目標 |
(1)知識……住まいと生活と住環境の先端知識を調べられる。 (2)関心……人口減少による社会の縮小が住生活環境に与える影響について関心をもち,理論的に説明できる。 (3)技能……疎住・密住の地域を読み解く分析技術を習得する。 (4)思考……持続的社会の実現のために,住生活環境計画を考えることができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス | 講義と質疑 | 住生活環境の計画課題の研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【2】 | 住生活環境の課題(田園都市) | 講義と質疑 | ハワードの田園都市論の研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【3】 | 住生活環境の課題(縮小社会) | 講義と質疑 | 縮小社会の研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【4】 | 住生活環境の課題(コンパクトシティ) | 講義と質疑 | コンパクトシティの研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【5】 | 疎住・密住と集住形態(1970年代の過疎問題) | 講義と質疑 | 昔の過疎集落の研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【6】 | 疎住・密住と集住形態(戦後の行動成長期の密住問題) | 講義と質疑 | 昔の密住都市の研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【7】 | 疎住・密住と住生活環境(シビルミニマム) | 講義と質疑 | 生活環境指標の研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【8】 | 縮小社会とコンパクトシティ(持続的社会) | 講義と質疑 | 持続的社会とシビルミニマムの研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【9】 | 縮小社会とコンパクトシティ(人口減少と高齢社会) | 講義と質疑 | 高齢社会の研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【10】 | 縮小社会とコンパクトシティ(住生活環境の消滅) | 講義と質疑 | 消滅の研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【11】 | 持続的社会の実現にむけて(公共交通の計画) | 講義と質疑 | 富山市の都市計画とトラムの研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【12】 | 持続的社会の実現にむけて(エネルギーの自給自足) | 講義と質疑 | イギリスのサステナブル・シティの研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【13】 | 持続的社会の実現にむけて(ギャップスペースの活用) | 講義と質疑 | 屋上などの未利用空間の研究(1h)。 関連文献を調べる(1.5h)。 |
【14】 | これからの住まいと生活と住環境 | 講義と質疑 | アイデアスケッチの作成(2.5h)。 |
【15】 | まとめ | 講義と質疑 | 研究ノートを完成させる(2.5h)。 |
評価方法 |
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レポート(60%)、プレゼンテーション(40%)。レポートに講評を書いてフィードバックをはかり,プレゼンテーションについては質疑応答によって内容と質の向上をはかる。 |
教科書 |
なし。 |
参考図書 |
紹介する。 |
備考 |
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オフィスアワーは随時。 場所:23号館11階教員研究室 実務経験:建設会社28年 |