徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    分子栄養学特別講義

科目番号12538担当教員名石堂 一巳単位4単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次1年
授業概要
【授業概要】栄養素によるシグナル伝達機構を分子レベルで理解する。
【到達目標】栄養素によるシグナル伝達機構の理解を目標とする。
到達目標
栄養学の研究に必要な基本的知識を身につける。
①知識:分子栄養学の専門知識を身につける
②態度:カリキュラム・ポリシーで明示した生涯学修を続ける態度を養う。
③技能:様々な栄養学的研究について理解し、実施することができる。
④思考・判断:様々な栄養素の問題を提起し、分子レベルで考察できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】シグナル伝達概論(1)~(5)論文輪読生体のシグナル伝達に関するReviewを読んで、内容を説明する。シグナル伝達の全体像について理解する。
【2】タンパク質分解(1)-Ubiquitin-Proeasome Systemについて論文輪読Ubiquitin-Proeasome Systemに関するReviewを読んで、内容を説明する。
【3】タンパク質分解(2)-Lysosome Systemについて 論文輪読Lysosome System に関するReviewを読んで、内容を説明する。
【4】タンパク質分解(3)-Autophagy Systemについて論文輪読Autophagy Systemに関するReviewを読んで、内容を説明する。
【5】タンパク質分解(4)-Caspase Systemについて論文輪読Caspase Systemに関するReviewを読んで、内容を説明する。
【6】タンパク質分解(5)-Calpain Systemについて論文輪読Calpain Systemに関するReviewを読んで、内容を説明する。
【7】筋タンパク質の分解(1)~(5)論文輪読筋タンパク質の分解に関する論文を読んで、Discussionする。
【8】筋タンパク質分解のシグナル伝達(1)~(5)論文輪読筋タンパク質分解のシグナル伝達に関する論文を読んでDiscussionする。
【9】筋タンパク質分解におけるBCAAの役割(1)~(5)論文輪読BCAAによる筋タンパク質分解に関する論文を読んでDiscussionする。
【10】筋タンパク質合成におけるアミノ酸の役割(1)~(5)論文輪読アミノ酸による筋タンパク質合成促進に関する論文を読んでDiscussion する。
評価方法
Discussionの内容を評価する。
教科書
大学院博士課程在籍者の研究テーマに沿って英語論文を選びます。
参考図書
備考
オフィス・アワー:金曜日16:20-18:00 研究室(1号館7F1703号室)

実務経験:平成元年~平成15年3月「管工業保健組合」にて健康診断を担当。