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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12625 | 担当教員名 | 岡林 春雄 | 単位 | 4単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 博士1 |
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授業概要 |
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臨床心理学とは適応(個人適応にしても社会適応にしても)を目指す学問であり、その考え方、歴史的な流れをつかむとともに、実際の心理療法について検討する。 |
到達目標 |
(1)知識・理解:臨床心理学の意味をつかみ、その効果、副作用について理解する (2)関心・意欲:臨床心理学に関心をもち、応用に意欲がもてる (3)技能・表現:実際に心理療法を行うスキルを身につける (4)思考・判断:臨床心理学は必ず対象者がいるものなので、その対象者の心理を察しながら、対象者の発達がなされる のか判断できる思考力を身につける |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 導入 授業の概要の説明 | 講義、ディスカッション | 今回の授業内容についての復習と次回への予習。 |
【2】 | 臨床心理学の目指すもの | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【3】 | 臨床心理学の流れ(1) 20世紀まで | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【4】 | 臨床心理学の流れ(2) 20世紀以降 | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【5】 | 世界の臨床心理学と日本の臨床心理学 | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【6】 | 精神分析療法と行動療法はなぜ対立した? | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【7】 | ゲシュタルト療法、森田療法の意味は? | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【8】 | 個人臨床と社会臨床 | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【9】 | ロボトミーの意味 | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【10】 | イタリア、トリエステの挑戦(バザーリア法) | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【11】 | 臨床心理学にまつわる民間資格と国家資格 | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【12】 | 臨床心理学の現在 | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【13】 | 認知行動療法 | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【14】 | 論理療法(エリス) | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【15】 | 認知療法(ベック) | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【16】 | ロジューズが伝えたかったこと | 講義、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【17】 | 臨床心理学・心理療法の実践(1)リスニングスキルとアサーションスキル | 実践演習(ロールプレイング) | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【18】 | 臨床心理学・心理療法の実践(2)受容・共感的理解 | 実践演習(ロールプレイング) | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【19】 | 臨床心理学・心理療法の実践(3)ラポール | 実践演習(ロールプレイング) | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【20】 | 実践のフィードバック(1) ――視線の使い方 | 演習、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【21】 | 実践のフィードバック(2) ――生体信号の同期 | 演習、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【22】 | 実践のフィードバック(3) ――共感 | 演習、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【23】 | 若者の心理への対応 | プレゼン、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【24】 | 高齢者の心理への対応 | プレゼン、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【25】 | 自殺企図者の心理への対応 | プレゼン、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【26】 | テロでのニゴシエーション:臨床心理学の応用 | プレゼン、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【27】 | 国際紛争への介入:臨床心理学の応用 | プレゼン、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【28】 | 学級でのいじめへの介入:臨床心理学の応用 | プレゼン、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【29】 | ドメスティック・バイオレンスへの介入:臨床心理学の応用 | プレゼン、ディスカッション | 学習した内容の復習、アサイメント作成(予習) |
【30】 | 総括:授業のまとめ | 講義、ディスカッション | 総まとめレポートの作成 |
評価方法 |
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アサイメント(50%)、レポート(40%)、ディスカッション(10%) |
教科書 |
アサイメント&プレゼンには数多くの情報が必要になるので、図書館やネットのリソースを指示する |
参考図書 |
丹野(他)臨床心理学 有斐閣 D.クーパー(著)、野口(訳) 反精神医学 岩崎学術出版 伊東・村山(訳)ロジャーズ選集 (下) 誠信書房 |
備考 |
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Office Hpur: 火曜日1講時(研究室 9号館 10F) 実務経験:1975-1977 神戸市教育委員会心身障害児教育課(きこえとことばの教室)/1984-1985 高知 藤戸病院 心理相談員 Google Classroom クラスコード: lwzhgfm |