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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】食品生化学特別研究

科目番号	12630	担当教員名	坂井　堅太郎	単位	4単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	通年	対象年次	1年

授業概要
食品に関連した生化学についての研究を行うにあたり、問題発見、調査分析方法の検討・立案、調査分析の実際について修得し、食物アレルギーのメカニズムに関する研究を行う。
到達目標
①知識：栄養素や生体成分の構造を理解し、代謝におけるそれらの役割を説明できる。 ➁態度：文献検索から研究課題の発見ができる。 ③技能：情報収集や統計処理により調査分析方法を検討し、研究デザインの立案ができる。 ④思考・判断：研究実施と研究結果からの解析により、研究課題についてまとめと考察ができる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	ガイダンス食物アレルギーのメカニズムに関する研究をテーマとし、各自で研究テーマと目標を決定	講義（一斉講義形式）および演習	興味のある研究テーマのキーワードを抽出し整理する
【2】	課題の発見① 研究テーマに関する先行論文を検索し、各自の研究テーマの課題を整理	演習	キーワード検索から、主要論文を収集する
【3】	課題の発見② 研究テーマに関する先行論文を検索し、各自の研究テーマの課題を整理	演習	論文を課題ごとに整理する
【4】	研究デザインの作成① 各自の研究テーマの課題を整理し、課題解決のための研究デザインを検討	演習	研究課題を整理する
【5】	研究デザインの作成② 各自の研究テーマの課題を整理し、課題解決のための研究デザインを検討	演習	研究デザインを整理する
【6】	実験または調査開始のための準備作成された研究デザインより、実験または調査開始のための準備	演習	実験または調査内容を整理する
【7】	実験・調査の実施① 研究デザインに基づき、実験・調査を実施	実験・調査	調査内容を確認する
【8】	実験・調査の実施② 研究デザインに基づき、実験・調査を実施	実験・調査	調査内容を確認する
【9】	実験・調査の実施③ 研究デザインに基づき、実験・調査を実施	実験・調査	調査内容を確認する
【10】	実験・調査の実施④ 研究デザインに基づき、実験・調査を実施	実験・調査	調査結果を整理する
【11】	実験・調査の実施⑤ 研究デザインに基づき、実験・調査を実施	実験・調査	調査結果を整理する
【12】	実験・調査の実施⑥ 研究デザインに基づき、実験・調査を実施	実験・調査	調査結果を整理し、分析する
【13】	実験・調査の実施⑦ 研究デザインに基づき、実験・調査を実施	実験・調査	調査結果を分析する
【14】	実験・調査の実施⑧ 研究デザインに基づき、実験・調査を実施	実験・調査	調査結果を分析する
【15】	まとめ実験・調査結果のまとめおよび考察をプレゼンテーション形式にて発表	発表	【予習】プレゼンテーションの準備をする【復習】発表後の意見をまとめて整理する

評価方法
取り組み（90%）、授業態度（10%）
教科書
特になし
参考図書
「食物アレルギー診療ガイドライン2016」日本小児アレルギー学会食物アレルギー委員会　協和企画（2016年）

備考
オフィスアワー　月曜日10：40～12：10　研究室（1号館11階）実務経験：なし