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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 53965 | 担当教員名 | 松本 博次 | 単位 | 4単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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[授業概要]行動面の異常性に関する脳生理心理機構を再検討するとともに、心理学的な情緒攪乱の過程を、認知と社会的判断などの研究で得られた資料に対応させながら多面的な分析を試みて、適応行動に至るまでの過程に関与する心理的諸機構を探索する。さらに社会心理学的研究を考慮しながら、ストレス対処の行動医学的研究技法の重要性を把握することで、精神と生理の対応構造に基づいた適切な心理的交流方策を考究する。 [到達目標]問題行動に関する診断治療において、脳生理心理学的知識による対処法の運用が可能になることを求めている。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 脳内報酬機構と動機づけ機構1 | ||
【2】 | 脳内報酬機構と動機づけ機構2 | ||
【3】 | 脳内報酬機構と動機づけ機構3 | ||
【4】 | 脳内報酬機構と動機づけ機構4 | ||
【5】 | 行動調節の神経機構と基礎理論1 | ||
【6】 | 行動調節の神経機構と基礎理論2 | ||
【7】 | 行動調節の神経機構と基礎理論3 | ||
【8】 | 行動調節の神経機構と基礎理論4 | ||
【9】 | 行動調節の神経機構と基礎理論5 | ||
【10】 | 行動調節の神経機構と基礎理論6 | ||
【11】 | 行動調節の神経機構と基礎理論7 | ||
【12】 | 行動調節の神経機構と基礎理論8 | ||
【13】 | 認知調節系と代謝調節系の関係9 | ||
【14】 | 認知調節系と代謝調節系の関係10 | ||
【15】 | 認知調節系と代謝調節系の関係11 | ||
【16】 | 認知調節系と代謝調節系の関係12 | ||
【17】 | ストレスの心理と生理1 | ||
【18】 | ストレスの心理と生理2 | ||
【19】 | ストレスの心理と生理3 | ||
【20】 | ストレスの心理と生理4 | ||
【21】 | ストレスの心理と生理5 | ||
【22】 | ストレスの心理と生理6 | ||
【23】 | ストレスの心理と生理7 | ||
【24】 | ストレスの心理と生理8 | ||
【25】 | 行動医学研究概要1 | ||
【26】 | 行動医学研究概要2 | ||
【27】 | 行動医学研究概要3 | ||
【28】 | 行動医学研究概要4 | ||
【29】 | 行動医学研究概要5 | ||
【30】 | 行動医学研究概要6 |
評価方法 |
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レポ-ト内容ならびに出席状況による評価 |
教科書 |
参考図書 |
備考 |
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心的問題事例のなかで、生物学的側面を考慮しなければならない場合、どのような脳機能的障害が影響するか考究しながら、さらに文献と併せて仮説設定による推測訓練を試みてほしいと考える。 |