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| 徳島文理大学短期大学部 | 
| 科目番号 | 12664 | 担当教員名 | 阪口 義彦 | 単位 | 2単位 | 
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 専攻生活 | 
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| 授業概要 | 
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| 微生物学の基礎知識と病原微生物による感染症の成立過程を講義する。また、微生物に関する時事問題を取り上げて解説する。微生物に関する演習問題を行い、理解を深める。 | 
| 到達目標 | 
| (1)知識(理解):微生物学と感染症を理解できる. (2)態度(関心・意欲):微生物と感染症に関心を持ち新しい物質の健康障害の可能性を考えることができる. (3)技能(表現):健康障害を回避できる技能を身につける. (4)思考・判断:健康障害を防ぎ健康を維持・増進させるための的確な判断力を身につける. | 
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 微生物学とは、微生物学の歴史、微生物の役割 | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように微生物学の歴史を教科書、参考書で調べる。 (1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【2】 | 原核生物と真核生物の違い | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように原核生物と真核生物の違いを教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【3】 | 細菌の特徴と構造 | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように細菌の特徴と構造を教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【4】 | 細菌、リケッチア、クラミジア、ウイルス、原虫の比較 | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように原核生物と真核生物の違いを教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【5】 | 細菌の増殖 | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように細菌の増殖を教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【6】 | グラム陽性菌とグラム陰性菌の特徴と性状 | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるようにグラム陽性菌とグラム陰性菌の特徴と性状を教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【7】 | 好気性菌と嫌気性菌の特徴と性状 | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように好気性菌と嫌気性菌の特徴と性状を教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【8】 | ウイルスの特徴と性状 | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるようにウイルスの特徴と性状を教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【9】 | 真菌、原虫の特徴と性状 | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように真菌、原虫の特徴と性状を教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【10】 | 微生物による感染症について(1) | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように微生物による感染症について、教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【11】 | 微生物による感染症について(2) | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように原核生物と真核生物の違いを教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【12】 | 微生物による感染症について(3) | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように微生物による感染症について教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【13】 | 滅菌と消毒 | 黒板、プリントを使った講義、口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように滅菌と消毒について教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【14】 | 微生物学に関する演習問題と解説 | 演習、まとめの口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように微生物学の疾患について教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 【15】 | 微生物学に関する演習問題と解説 | 演習、まとめの口頭発表。討論。 | 【予習】口頭発表できるように微生物学の疾病に対する予防と対策について教科書、参考書で調べる。(1H) 【復習】プリント、講義ノートで復習。演習問題を行う。(1H) | 
| 評価方法 | 
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| 定期試験(90%)、レポートの評価(10%) 試験に対する解答は、オフィスアワーの時間に開示してフィードバックを行う。レポートに関しては、毎回講義中に説明時間を設けてフィードバックを行う。 | 
| 教科書 | 
| 小熊惠二ら(監)「コンパクト微生物学(改訂第5版)」南山堂 | 
| 参考図書 | 
| 櫻井 純(著)「イラストレイテッド微生物学 第2版」南山堂 神谷 茂ら(著)「ブラック微生物学 第3版」丸善出版 新居志郎ら(編)「病原細菌・ウイルス図鑑」北海道大学出版会 小熊惠二ら(著)「わかりやすく学ぶ 病原微生物の世界」あっぷる出版社 | 
| 備考 | 
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| オフィスアワー:水曜日 16:30-17:30, 木曜日 16:30-17:30, 場所:21-0907 実務経験:なし クラスコード:後日、履修登録者に連絡(講義の開始日から3日前までに連絡がない場合は、阪口に申し出ること。) 科目ナンバー:なし |