徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    情報処理特論

科目番号27282担当教員名島田 稔単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期後期 対象年次専攻科
授業概要
(授業目的・方針 等)
「ICT革命」時代と言われるようにどのような分野においても情報処理能力なしにはダイナミックな社会の変化に対応出来なくなる事は明白です。 従って、単にパソコンが使えるレベルではなく、将来のシステムにも対応できる情報処理の本質および情報通信、情報科学、関連する法律やマナー等を理解すると同時に実践能力を身につけることを目指します。(質疑応答は何時でも自由)
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】情報処理用語の定義解説1(データとは、情報とは何か)  
【2】情報処理用語の定義解説2(フィールド、レコード、ファイル、ボリューム等)  
【3】パソコンの用語と意義1 (OSとは、メモリーの種類、割り込み等)  
【4】パソコンの用語と意義2 (機器類の規格の見方、フリーズと対処法、他)  
【5】インターネットと情報検索、用語(サーバー、ポート、ファイアウォール、ドメイン、スパイウェア、IP-V6等)  
【6】インターネットとセキュリティ、情報の価値と評価、インターネットルール&マナー試験  
【7】電話、TV、データ通信の融合の意義と問題点  
【8】EXCELの便利なデータ入力法  
【9】EXCELの書式設定  
【10】EXCELの関数  
【11】EXCELのデータベース機能とACCESS  
【12】EXCELの得意分野、制限範囲、日付時刻の計算  
【13】EXCELによるゴールシークおよびソルバーの応用  
【14】EXCELの関数定義とマクロ入門  
【15】まとめ(人材育成、適応能力、情報漏洩、セキュリティ、情報関連のスキル、監査等)  
【16】個人情報保護法、著作権法、IT書面一括法等情報に関連する法律や条約、(通信の秘密)についても扱う予定  
評価方法
最も重視して評価する点は自主的な問題解決能力であるが、知識や受講態度等も考慮します。
教科書
教科書は使用しません。
参考図書
改訂「情報社会と情報基礎」 情報学教育研究会編著 第一出版 、プリント等
備考