徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    住居学特論

科目番号84454担当教員名森田 孝夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
超高齢化社会の出現、女性の社会進出、少子化等々によって、現代の住生活様式も大きく変化しようとしている。一方で地球環境は危機的状況にある。これらの「住まい」や「暮らし方」にかかわる現代の重要かつ根本的な問題を取り上げる。
到達目標
(1)住まい環境の快適性に関する理論の歴史を学習する。
(2)利便性、安全、健康、快適な住まい環境の評価法に関心をもつ。
(3)住まいの設計ができる。
(4)高齢社会と省エネ社会に求められる住居計画を考察することができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス講義と質疑講義ノートの内容を予習・復習し、理解度を高める。
【2】住まいを取り巻く環境(1) 自然環境講義と質疑同上
【3】住まいを取り巻く環境(2) 都市の気候・環境講義と質疑同上
【4】住まいを取り巻く環境(3) 地球環境問題と住まい講義と質疑同上
【5】住生活のあり方・変遷(1) 昔の住まい講義と質疑同上
【6】住生活のあり方・変遷(2) 住まいの近代化講義と質疑同上
【7】住生活のあり方・変遷(3) 現代の住まいと住生活講義と質疑同上
【8】住まいの設計プロセス(1) 住空間の構成製図と質疑同上
【9】住まいの設計プロセス(2) プランの模写分析製図と質疑同上
【10】住まいの設計プロセス(3) プランの模写分析製図と質疑同上
【11】高齢者と住まい(1) 高齢者の心身機能の特性講義と質疑同上
【12】高齢者と住まい(2) 自立支援のための住まいの改善講義と質疑同上
【13】住まいに必要な環境調整(1) 熱環境、空気環境講義と質疑同上
【14】住まいに必要な環境調整(2) 光環境、音環境講義と質疑同上
【15】まとめ講義と質疑講義ノートの内容を復習し、科目の理解を完成させる。
評価方法
レポート(80%)、プレゼンテーション(20%)
教科書
資料プリント配布
参考図書
適宜紹介
備考
オフィスアワーは,随時行う。
場所:23号館11階教員研究室