徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生活行政学特論��

科目番号12493担当教員名松村　豊大単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1.2
授業概要
生活行政学特論�気飽�き続いて、日常の生活場面において、行政とのかかわりを法律を通して学ぶ。
法制度について概略を知り、現代の社会においてわれわれの「個人の幸福追求」「社会の福祉の実現」にどのように役立っているか、また役立っていないか具体的な事例を通じて考える。授業は主に、担当者と大学院生の間の議論を通じておこなう。
到達目標
(1)知識：修士論文執筆のために必要な行政法の知識を得る
(2)態度：現在の社会において、生活者視点により行政の役割と社会の問題点について知ろうとする
(3)技能：生活部面における法制度を抽出し記述できる
(4)思考・判断：現代の社会が抱えている問題についてその法的原因を判断できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】親族法と相続法の概要講義とディスカッションリーディングリストによるテキストの予習(60分程度）
まとめのレポート(30分程度）
【2】離婚と婚姻禁止期間の是非講義とディスカッション同上
【3】婚姻と同棲婚の容認講義とディスカッション同上
【4】国際結婚　恋愛の自由と法制度講義とディスカッション同上
【5】相続　非嫡出子相続分違憲判決を再考する講義とディスカッション同上
【6】介護　介護保険制度のありかた講義とディスカッション同上
【7】介護　女性への過負荷の現状講義とディスカッション同上
【8】都市計画と墓地　墓地埋葬法の現状講義とディスカッション同上
【9】災害対策　公助とは講義とディスカッション同上
【10】災害対策　共助とコミュニティの構成講義とディスカッション同上
【11】マンション管理法制と利用者の自治講義とディスカッション同上
【12】地域の文化活動と行政講義とディスカッション同上
【13】銀行法・貸金業規制法講義とディスカッション同上
【14】ネットワークと監視社会　人権侵害講義とディスカッション同上
【15】総まとめ　　
評価方法
毎回のレポートによる合計点14枚のレポートを毎回ルーブリック評価をおこない100点に換算する。
教科書
リーディングリストは本学図書館にある書籍を用いる
参考図書
備考
オフィスアワーは木曜日５時限目　23901研究室です


「実務経験　1983年〜2002年　国土交通省（運輸省）航空局職員」