徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    環境情報学特論�機�Environment and Information Studies Theory I）

科目番号12535担当教員名山城　新吾単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】
　人間を取り巻く環境は様々であるが、本「環境情報学特論�機廚任麓匆颪砲�いて人間が接する情報環境に主な焦点を当てる。必要に応じて、受講者が研究を行う領域およびテーマ設定を考慮し、修士論文執筆に必要となる基本的な文献の講読や最新動向の調査・分析を行い、研究に取り組む上での視点の獲得や研究アプローチの検討も実施する。

【キーワード】環境　情報　メディア　測定
到達目標
到達目標】
(1)知識
・環境と情報を考える上での基本的な知識・技術を有する
・環境と情報に関する研究状況や技術開発の動向を理解する
(2)態度
・環境と情報について、自ら関心・意欲を持って主体的に調査や開発にあたることが出来る
(3)技能
・自らの関心や研究テーマ、研究方法、結果について適切なプレゼンテーションが出来る
(4)思考・判断
・環境と情報について、社会の現状や動向を踏まえながら、適切な研究テーマやアプローチの設定が出来る

生活環境情報学専攻の学位授与方針（ディプロマ・ポリシー）における「環境」と「情報」との関係について深く理解し、「学位を取得するに足る研究能力及び実践能力」を身につけるために文献講読やミニ演習を行う。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】概要とガイダンス講義
必要に応じ調査・発表・演習		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【2】社会における環境と情報(1)
「情報」の種類と収集方法		講義
必要に応じ調査・発表・演習		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【3】社会における環境と情報(2)
センサー技術と制御		講義
必要に応じ調査・発表・演習		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【4】社会における環境と情報(3)
これまでの情報通信技術に関する政府の施策の流れ		講義
必要に応じ調査・発表・演習		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【5】社会における環境と情報(4)
Society 5.0 / IoT		講義
必要に応じ調査・発表・演習		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【6】社会における環境と情報(5)
IoT		講義
必要に応じ調査・発表・演習		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【7】社会における環境と情報(6)
DXとは		講義
必要に応じ調査・発表・演習		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【8】社会における環境と情報(7)
環境問題　大気環境・気候変動		講義
必要に応じ調査・発表・演習		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【9】社会における環境と情報(8)
環境問題　水環境・土壌環境・地盤環境		講義
必要に応じ調査・発表・演習		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【10】社会における環境と情報(9)
環境問題　廃棄物・リサイクル対策などの物質循環		講義
必要に応じ調査・発表・演習		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【11】社会における環境と情報(10)
環境問題　化学物質・自然環境（生物多様性を含む）		講義
必要に応じ調査・発表		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【12】社会における環境と情報(11)
環境問題　公害及び環境上のいわゆる「負の遺産」		講義
必要に応じ調査・発表		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【13】社会と環境政策の変遷(1)
国内の人口動向・生活様式・IT・環境技術・社会資本・産業構造などの変化		講義
必要に応じ調査・発表		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【14】社会と環境政策の変遷(2)
環境基本計画と各種の環境政策、教育面での取り組み		講義
必要に応じ調査・発表		講義の復習と文献・資料等調査
90〜120分
【15】まとめ　　
評価方法
授業中に指示する課題（40%）と最終レポート（60%）により評価する
教科書
指定しない
参考図書
受講者の関心に応じて適宜指定する
備考
資料配布と課題等提出のため、Googleクラスルームを使用する。
課題遂行・発表準備のため、授業時間外での作業が必要である。
授業時間外学習に記載された時間はあくまでも目安であり、受講者の知識・技術・経験等によって大きく変化する。
オフィスアワー:水曜5時間目　25号館メディアセンター11F

※担当教員の実務経験:なし