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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12609 | 担当教員名 | 衣川 明美 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 被服学は、衣生活すなわち人間生活の中で被服の存在はどうあるべきかを追求していくものであり、被服学の発展は衣生活の向上でもあるといえる。着るために作られた被服は、人間の身体を覆い、生活をともにしながら、その過程で十分な機能を発揮するものでなくてはならない。すなわち、生活の動きのなかで真の被服が評価されるものである。ここでは、被服着用の目的、対人的な目的、対社会的な目的など、基本的な理論を学びその上で、心身ともに健康で快適な生活を送る上で、被服・衣服の果たすべき役割を考察する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院槌鑄�学の基本的な理論を学習する。 ��関心…被服に対する新しい情報に関心を持つ。 �５伺宗槌鑄�の果たすべき役割を提案できる。 �せ弭諭蝶銅�の研究課題を位置づけることができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 被服学とは | 講義 | 文献資料の研究（2.0ｈ） |
| 【2】 | 衣服の起源 | 講義 | 文献資料の研究(2.0ｈ) |
| 【3】 | 衣服の起源に関する学術論文・著書の講読 | 講義 | 文献資料の研究（2.0ｈ） |
| 【4】 | 暑熱・寒冷環境における体温調節 | 講義 | 文献資料の研究(2.0ｈ) |
| 【5】 | 温熱生理と衣服 ―寒冷環境下での衣服― | 演習 | 文献資料の研究（2.0ｈ） |
| 【6】 | 温熱生理と衣服 ―暑熱環境下での衣服― | 演習 | 文献資料の研究（2.0ｈ） |
| 【7】 | 温熱生理と衣服 ―機能性衣服― | 演習・発表 | 発表の総括（2.0ｈ） |
| 【8】 | ヒトの感覚 | 講義 | 文献資料の検索（2.0ｈ） |
| 【9】 | ヒトの感覚と衣服 ―人体の構造と衣服による圧迫― | 演習 | 文献資料の研究（2.0ｈ） |
| 【10】 | ヒトの感覚と衣服 ―衣服による圧迫と健康被害― | 演習 | 文献資料の研究（2.0ｈ） |
| 【11】 | ヒトの感覚と衣服 ―衣服による圧迫と健康促進― | 演習・発表 | 発表の総括(2.0h) |
| 【12】 | 装いによる心理作用と生理反応の関係 | 講義 | 文献資料の検索（2.0ｈ） |
| 【13】 | 装いによる生理・心理作用 ―こころの測定― | 演習 | 文献資料の研究（2.0ｈ） |
| 【14】 | 装いによる生理・心理作用 ―おしゃれの効果― | 演習・発表 | 発表の総括（2.0ｈ） |
| 【15】 | 総合討論 | 発表 | 発表の総括（2.0ｈ） |
| 評価方法 |
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| 課題50％、授業内討議への積極性50％として評価する。 提出物、時間厳守のこと。提出後、チェックを行いフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 【資料】・適宜配布する。 |
| 参考図書 |
| 【参考図書】・アパレルと健康 |
| 備考 |
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| 【アクティブラーニングに関する情報】授業内および自主学習より得られた知識をもとに、受講生間でディスカッション などを行う。講義内容に応じて、演習や実験を並行して行うこともある。 被服や衣生活に関連した講義（学部レベル）を修得済みであることが望ましい。 【オフィスアワ―】火曜日、16:40〜（衣川研究室） 【実務経験】丸和株式会社（1971/3〜1974/3）鐘紡株式会社(1981/4〜1988/12)、大阪文化服装学院（1989/3〜2013/3） 大阪文化服装学院講師（2013/4〜2020/9）神戸女子大学家政学部家政学科非常勤講師（2017/4〜至現在） |