徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    衣生活環境学特論��

科目番号12610担当教員名衣川　明美単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
衣生活の諸問題について素材・管理・歴史・美学的な面からアプローチを試み、ヒトと衣服との関りを追求することにより
衣生活環境の在り方をより深く学修する。また、地球環境に優しい衣生活を送るための、リサイクル・廃棄についても考察する。
到達目標
�｜亮院沈祥里汎�本の衣生活の変遷を学び、現在の衣服について考察できる。
��関心…繊維製品に用いられている素材の特性を理解した上で、その管理、染色加工について理解を深める。
�５伺宗聴疉�を快適に着用するために必要なサイズ、ゆとり、シルエットなどを理解し、着用における必要事項を考えられ
　　　　る。
�せ弭諭聴疉�における色彩の役割―被服デザインに影響する色彩感情を理解するなど、衣料と消費者をめぐる問題を考察す　　　　る。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】History and Aesthetics of Costume講義文献の研究（2.0ｈ）
【2】Change in Clothing Life-Japan講義文献の研究（2.0ｈ）
【3】Change in Clothing life-Occident講義文献の研究（2.0ｈ）
【4】Structure and Performance of Cloting Materials講義文献の研究（2.0ｈ）
【5】Fabric Care講義文献の研究（2.0ｈ）
【6】Dyeing and Finishing講義文献の研究（2.0ｈ）
【7】Basis of Design of Clothes講義文献の研究（2.0ｈ）
【8】Clothes and Color 1演習文献の研究（2.0ｈ）
【9】Clothes and Color 2演習・発表発表の総括（2.0ｈ）
【10】Univesal Design講義・演習文献の研究（2.0ｈ）
【11】Clothing and Consumer Problems 1演習文献の研究（2.0ｈ）
【12】Clothing and Consumer Problems 2演習・発表発表の総括（2.0ｈ）
【13】International educational cooperation in home economics 1演習文献の研究（2.0ｈ）
【14】International educational cooperation in home economics 2演習・発表発表の総括（2.0ｈ）
【15】Conclusion発表発表の総括（2.0ｈ）
評価方法
課題50％、授業内討議への積極性50％として評価する。
提出物、期間厳守のこと。提出後チェックを行いフィードバックする。
教科書
【資料】適宜配布する。
参考図書
衣生活の科学：谷田貝真美子・間瀬清美編　アイ・ケイコーポレーション2006
衣生活の科学〔新訂〕：藤原康晴　放送大学教育出版会2006
ファッションの歴史：佐々井啓編著　朝倉書店　2003
生活文化論〔訂正版〕：佐々井・篠原・飯田編著　朝倉書店
他、適宜紹介する。
備考
【アクティブラーニングに関する情報】人間と衣服のかかわりについて日頃から関心を持ち、疑問点は調べておくこと。
　　　　　　　　　　　　・授業内および自主学習より得られた知識をもとに、受講生間でディスカッションなどを行う。
　　　　　　　　　　　　・講義内容に応じて、演習や実験を並行して行うこともある。
【オフィスアワー】火曜日　16：20〜（衣川研究室）
【実務経験】丸和株式会社（1971/3〜1974/3）鐘紡株式会社（1981/4〜1988/12）大阪文化服装学院（1989/3〜2013/3）
　　　　　大阪文化服装学院講師（2013/4〜2020/11）京都文教短期大学ライフスタイルデザイン学科非常勤講師
　　　　（2017/4〜2018/3）神戸女子大学家政学部家政学科非常勤講師（2017/4〜至現在）