|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12862 | 担当教員名 | 藤村 正司 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 本講ではわが国の保育と幼児教育の歴史について，参考文献の購読を通して考察していくことを目的とする。近代家族における家庭教育と保育とは，どのような関係を形作ってきたのか学ぶ。 |
| 到達目標 |
| �，錣�国の保育の誕生について，明治日本における考察を通して学ぶ。 ��家庭教育と保育の関係について，その影響を読み解きながら考察していく態度を養う。 ��質疑応答・討論を通じて確かな私見を持つことができ、発表力や文章表現力をも高め、課題解決力を身につけることができる。 �な幻イ瞭媛鯲呂鮃發瓠�広く深く思考して、他国とも比較しながら幼保に関する総合的な判断ができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテ−ション；本授業の内容、到達目標、方法及び予習・復習の徹底について説明。文献紹介。 | ・説明と質疑応答 ・資料配付 | ・既習内容の復習。 ・オリエンテ−ションの内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所の熟読。（今後は前もって次時の資料配付するため、次時の予習を徹底すること。）2h |
| 【2】 | 「家」の子育てから社会の子育てへ（1） | ・講義と演習形式の併用 、グループワーク・発表と質疑応答 ・討論 | ・授業内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所を熟読し、ポイントをレジュメにまとめて次時の発表準備をする。3h |
| 【3】 | 「家」の子育てから社会の子育てへ（2） | ・講義と演習形式の併用 ・発表と質疑、グループワーク応答 ・討論 | ・授業内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所を熟読し、ポイントをレジュメにまとめて次時の発表準備をする。3h |
| 【4】 | 幼稚園論争の回顧と展望（1） | ・講義と演習形式の併用 ・発表と質疑応答 ・討論、グループワーク | ・授業内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所を熟読し、ポイントをレジュメにまとめて次時の発表準備をする。3h |
| 【5】 | 幼稚園論争の回顧と展望（2） | ・講義と演習形式の併用 ・発表と質疑応答 、グループワーク・討論 | ・授業内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所を熟読し、不明な箇所をレジュメにまとめる。 ・指示されたれポ−トを次時に提出できるよう、作成する。3h |
| 【6】 | 幼稚園論争の回顧と展望（3） | ・講義と演習形式の併用 ・発表と質疑応答 、グループワーク・討論 | ・幼稚園論争の特徴をまとめる。 ・時代との関係を調べておく。3h |
| 【7】 | 保育記録の成立と変容（1） | ・講義と演習形式の併用 ・発表と質疑応答 、グループワーク・討論 | ・授業内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所を熟読し、ポイントをレジュメにまとめて次時の発表準備をする。3h |
| 【8】 | 保育記録の成立と変容（2） | ・講義と演習形式の併用 ・発表と質疑応答 、グループワーク・討論 | ・授業内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所を熟読し、ポイントをレジュメにまとめて次時の発表準備をする。3h |
| 【9】 | 家庭教育論成立への模索（1） | ・講義と演習形式の併用 ・発表と質疑応答 ・討論、グループワーク | ・授業内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所を熟読し、ポイントをレジュメにまとめて次時の発表準備をする。3h |
| 【10】 | 家庭教育論成立への模索（2） | ・講義と演習形式の併用 ・発表と質疑応答 ・討論、グループワーク | ・授業内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所を熟読し、ポイントをレジュメにまとめて次時の発表準備をする。3h |
| 【11】 | 玩具の誘惑，玩具の呪縛（1） | ・講義と演習形式の併用 ・発表と質疑応答 ・討論、グループワーク | ・授業内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所を熟読し、ポイントをレジュメにまとめて次時の発表準備をする。3h |
| 【12】 | 玩具の誘惑，玩具の呪縛（2） | ・講義と演習形式の併用 ・発表と質疑応答 ・討論 | ・授業内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所を熟読し、ポイントをレジュメにまとめて次時の発表準備をする。3h |
| 【13】 | 社会的保育の登場と「自治共同（協働）」の探究（1） | ・講義と演習形式の併用 ・発表と質疑応答 、グループワーク・討論 | ・授業内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所を熟読し、ポイントをレジュメにまとめて次時の発表準備をする。3h |
| 【14】 | 社会的保育の登場と「自治共同（協働）」の探究（2） | ・講義と演習形式の併用 ・発表と質疑応答 ・討論、グループワーク | ・授業内容をまとめる。 ・配付資料の該当箇所を熟読し、ポイントをレジュメにまとめて次時の発表準備をする。3h |
| 【15】 | 振り返り | ・説明と質疑応答 ・資料配付 | ・幼児教育の発展過程について整理する。 ・到達目標との関連から授業内容を再検討し、さらに理解を深めていくよう努めること。3h |
| 評価方法 |
|---|
| 平常点，発表・討議への意欲的な取り組み姿勢、学修態度等（50%）レポート等（50%）により総合的に評価します。 試験等に関する結果・解説は授業用情報共有サイト（Google Classroom等）でフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 太田素子・浅井幸子『保育と家庭教育の誕生 1890-1930』藤原書店2012（3600円+税） |
| 参考図書 |
| 適宜紹介 |
| 備考 |
|---|
| ・オフィスアワ−：水曜の午前，9号館9階研究室 ・実務経験なし |