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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 34622 | 担当教員名 | 松村 晴路 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| あらゆる学問、少なくとも人文系の学問は、人間とは何かということをしっかりおさえられていないなら十分の研究成果は期し難い。そこで諸学から学ぶべきものを吸収しながら哲学という視点から人間とは何かということを究明したい。前期は、東洋思想（哲学）を、その流れを考察する。後期は、西洋思想（哲学）を、代表的な哲学者の言葉で人間の幸福論を求めていく予定。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 人間とは何か。�／祐屬浪晋寮犬�ているのか。 | ||
| 【2】 | 人間とは何か。�⊃祐屬旅�福論を求めて、哲学とは何か。 | ||
| 【3】 | 日本の思想の出発点として、中国の儒教とは、道教とは。 | ||
| 【4】 | 孔子・老子・孟子・荘子・荀子の思想。 | ||
| 【5】 | 論語を読む（中庸・大学と共に）。 | ||
| 【6】 | 聖徳太子の思想。 | ||
| 【7】 | 法然・親鸞の生き方。 | ||
| 【8】 | 歎異抄を読む。 | ||
| 【9】 | 貝原益軒と人間の道。 | ||
| 【10】 | 女大学を読む（養生訓）。 | ||
| 【11】 | 新渡戸稲造の「武士道」と日本人論 | ||
| 【12】 | 西田幾多郎の「善の研究」と日本人論 | ||
| 【13】 | 戦前の「教育勅語」の中の日本人の生き方と道徳観 | ||
| 【14】 | 現代日本人とは。�＼症�邁の「無念の戦後史」で現代日本人論をまとめる。 | ||
| 【15】 | 現代社会とは。�∪症�邁の「国民の道徳」で現代日本人論をまとめる。 | ||
| 評価方法 |
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| レポート・本を読むこと、書くこと、が「生きる力」である。 |
| 教科書 |
| 各自が自主的に集める。時に指示する。 |
| 参考図書 |
| 各自が自主的に集める。時に指示する。 |
| 備考 |
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