徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    児童実践教育学演習

科目番号54659担当教員名淺野 弘嗣単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2
授業概要
過去をしっかりと分析し、現在を正確に見つめ、行く末を展望しあきらめない。このことがたとえ稚拙な一歩であっても、前にすすめていくのが実践的人間学たる教育学だと考える。補完してくれるのはその時々の新聞でありノンフィクション的小説だ。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】戦前の親と子のかかわり、その事実 長塚節「土」演習 
【2】ルース・ベネディクト「菊と刀」  
【3】夏目漱石「三四郎」  
【4】永井荷風「つゆのあとさき」  
【5】倉橋惣三「・・・戦時保育の重要性・・・」  
【6】立ち直りのはやさ、彼の後継者たちや’しつけ無用論’  
【7】アメリカの一部の現状(21世紀になって)「加藤十八 米国の中等教育における生徒指導の現状」  
【8】日本では・・・「もっと子どもをしかろう」  
【9】日本国としての収斂の方向  
【10】H.ワロンの情・動・知を中心に考える  
【11】H.ワロンの情・動・知を中心に考える  
【12】「論語」から  
【13】寺田寅彦の提言  
【14】国際協調と世界平和ーマリア・モンテッソーリーから学ぶ  
【15】まとめ  
評価方法
事前準備と予習を大切にするので授業中の指示をしっかりと把握しておこう。
教科書
その都度紹介する
参考図書
その都度紹介する
備考