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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 54674 | 担当教員名 | 馬場園 陽一 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 児童実践教育学特論�気任禄蘚�教育を中心とした新しい学習指導法に ついての学びを深めることを目的としたが、そのつながりとして児童 実践教育学特論�兇任録靴靴ざ軌乕床舛陵�論や新指導要録の評価観や 評価方法を取り入れた講義を行う。授業では教員の講義のみならず、 受講生の調べ学習や発表も課す予定である。 |
| 到達目標 |
| 教育評価の基礎的知識・技能のみならず、新しい教育評価の考え方も しっかりと学んで、将来を見据えて自らの教育実践に生かそうとする 自覚を促す。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション（確かな学力を育てる教育評価とは、初等教育を 中心に） 教育評価についての受講生のイメージや素朴概念についての意識を調べる. | 講義（意見交換） | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【2】 | 教育になぜ評価が必要なのか（教育評価の意義） | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【3】 | 教育活動には必ず教育目標がある （どのような力を育てたいのか、教育目標の分析） | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【4】 | 何を基準に評価するか （絶対評価、相対評価、個人内評価） | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【5】 | ルーブリック評価とは（評価規準と評価基準の作成） | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【6】 | 指導と評価は一体である （いつ評価するか、PDCAサイクルとは） | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【7】 | 指導に生かす評価とは（形成的評価による授業設計） | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【8】 | 誰が誰を評価するか（１）（自己評価、他者評価、相互評価、授業評価） | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【9】 | 自己評価能力の育成を目指した授業づくり（メタ認知能力を育てる） | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【10】 | 総合学習や生活科はポートフォリオ評価で （学習プロセスと児童の成長の過程を評価する） | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【11】 | 活用力の育成を目指すにはパフォーマンス評価を （パフォーマンス評価とは） | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【12】 | 活用力を育てるためにパフォーマンス評価を用いた授業の実際 | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【13】 | 最近のPISAの学力調査と全国学力調査の分析結果から、日本の 子どもの学力問題を探る | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【14】 | 学校評価・教員評価について | 講義・発表 | 予習（次回の課題の調べ学習） |
| 【15】 | 総括（これからの教育と学力問題を考える） | 討論 | |
| 評価方法 |
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| 小レポート（８割）、受講態度（質問、意見、発表等、２割） |
| 教科書 |
| 資料を配布する |
| 参考図書 |
| 必要に応じて紹介する |
| 備考 |
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