徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    児童実践教育学演習

科目番号54677担当教員名馬場園 陽一単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
初等教育における学力形成や学力問題をテーマとする。受講者は今日の小学
校教育における学力形成に関わる問題や課題(例えば新学習指導要領で提示
された新しい学力観や活用力の育成、言語活動の充実、外国語活動など、低
学力の問題、授業開発研究、これからの教育評価など)から、関心のある課
題や追求する価値のある課題を設定し、その課題に関係する論文や文献を読
み、まとめ、レジメを作成し、発表するといった学習活動を行う。授業では
レジメをもとに発表することがメインとなるが、そのためには授業時間外学
習で、文献や論文を読み、レジメを作成するといった事前の準備が必要とな
る。
到達目標
専門的な文献や論文を深く読み取る力、要約する力 考察する力、発表する
力を育てる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション(研究する姿勢や研究活動の進め方についての話し
合い)
演習 
【2】関心のあるテーマや課題探し(追及する価値のあるテーマや課題を決定
      する)
演習資料収集・検索方法の検討
【3】論文や文献の情報検索・収集(決定したテーマや課題に関係した資料を
      探り、収集する)
演習文献や論文を講読し、レジメを作成する作業を行う。レジメはパ
      ワーポイントによる作成を基本とする。
【4】輪読による学習(1)(個人発表させる前に、受講者全員を対象に、文
      献または論文を輪読し、内容についての理解を深め、要約し、批判し、展
      望させるといった学習活動を行う。)
演習予習(資料の熟読)
【5】輪読による学習(2)(個人発表させる前に、受講者全員を対象に、文献
      または論文を輪読し、内容についての理解を深め、要約し、批判し、展望
      させるといった学習活動を行う。)
演習予習(資料の熟読)
【6】輪読による学習(3)(個人発表させる前に、受講者全員を対象に、文献
      または論文を輪読し、内容についての理解を深め、要約し、批判し、展望さ
      せるといった学習活動を行う。)
演習予習(資料の熟読)
【7】輪読による学習(4)(個人発表させる前に、受講者全員を対象に、文献
      または論文を輪読し、内容についての理解を深め、要約し、批判し、展望さ
      せるといった学習活動を行う。)
演習予習(資料の熟読)
【8】輪読による学習(5)(個人発表させる前に、受講者全員を対象に、文献
      または論文を輪読し、内容についての理解を深め、要約し、批判し、展望さ
      せるといった学習活動を行う。)
演習個人発表の準備作業
【9】個人発表(1)(レジメ提出、発表、意見交換、教員による講評、パワー
      ポイント使用)
演習個人発表の準備作業
【10】個人発表(2)(レジメ提出、発表、意見交換、教員による講評、パワー
      ポイント使用)
演習個人発表の準備作業
【11】個人発表(3)(レジメ提出、発表、意見交換、教員による講評、パワー
      ポイント使用)
演習個人発表の準備作業
【12】個人発表(4)(レジメ提出、発表、意見交換、教員による講評、パワー
      ポイント使用)
演習個人発表の準備作業
【13】個人発表(5)(レジメ提出、発表、意見交換、教員による講評、パワー
      ポイント使用)
演習個人発表の準備作業
【14】個人発表(6)(レジメ提出、発表、意見交換、教員による講評、パワー
      ポイント使用)
演習個人発表の準備作業
【15】全体的総括(このゼミの成果や問題点について受講生と意見交換)演習 
評価方法
読解力、要約力、批判力、発表力などを総合して評価する。
教科書
 使用しない
参考図書
必要に応じて紹介する
備考
演習は学生主体の学習活動の授業である。具体的な学習目標をしっかりもって
    取り組んでほしい。