徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    児童教育学特論��

科目番号74679担当教員名武田　紘一単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】
授業内容は主として幼児教育に力点をおく。わが国の幼児教育がどのように展開されてきたか、またその過程でフレ−ベル主義から脱フレ−ベルへの思想が現代の子ども観にどのような影響を与えてきたかを論じていく。さらに、アメリカでのフレ−ベル思想の影響についても具体的に解説するとともに、わが国の現在の幼児教育の問題や今後のあるべき姿をも追究していく。
到達目標
【到達目標】
○フレ−ベルや倉橋惣三の思想の特色を論ずることができる。
○今後の幼児教育のあり方に対する見解を持つことができる。
○幼児教育についての日本とアメリカの比較ができる。
○英文の内容を理解できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテ−ション；本授業の目標・展開方法、文献・資料等について・講義（説明）
・次時の資料配付。		・「特論１」の内容を復習する。
・オリエンテ−ションの内容をまとめる。
・配付資料の該当箇所と「人間の教育」を熟読。（レジュメの準備）
【2】フレ−ベルの教育思想をめぐって。・・・（幼児教育の理念。）・講義と演習形式の併用。
（指名発表と質疑応答・全体討論）		・フレ−ベルの子ども観をまとめる。
・配付資料の該当箇所と「人間の教育」を熟読。（レジュメの準備）
【3】フレ−ベルの教育思想をめぐって。・・・（東京女子師範学校附属幼稚園の創設意義と恩物の実際。）・講義と演習形式の併用。
（指名発表と質疑応答・全体討論）		・各種の恩物の特性を調べる。
・配付資料の該当箇所と「人間の教育」を熟読。（レジュメの準備）
【4】フレ−ベルの教育思想をめぐって。・・・（フレ−ベル主義と倉橋惣三の子ども観）・講義と演習形式の併用。
（指名発表と質疑応答・全体討論）
・次時の資料（英文）配付。		・フレ−ベルと倉橋惣三から何を学ぶかをまとめる。
・配付資料（わが国の幼稚園教育に関する英文プリント）の内容をまとめて、発表の準備をする。
【5】英文講読。（１）・演習形式
（発表と解説、質疑応答）		・関連する既習内容を復習しておく。
・配付資料（わが国の幼稚園教育に関する英文プリント）の内容をまとめて、発表の準備をする。
【6】英文講読。（２）・演習形式
（発表と解説、質疑応答）		・関連する既習内容を復習しておく。
・配付資料（わが国の幼稚園教育に関する英文プリント）の内容をまとめて、発表の準備をする。
【7】英文講読。（３）・演習形式
（発表と解説、質疑応答）		・関連する既習内容を復習しておく。
・配付資料（わが国の幼稚園教育に関する英文プリント）の内容をまとめて、発表の準備をする。
【8】英文講読。（４）・演習形式
（発表と解説、質疑応答）		・関連する既習内容を復習しておく。
・配付資料（わが国の幼稚園教育に関する英文プリント）の内容をまとめて、発表の準備をする。
【9】英文講読。（５）・演習形式
（発表と解説、質疑応答）		・関連する既習内容を復習しておく。
・配付資料（わが国の幼稚園教育に関する英文プリント）の内容をまとめて、発表の準備をする。
【10】英文講読。（６）・演習形式
（発表と解説、質疑応答）		・関連する既習内容を復習しておく。
・配付資料（わが国の幼稚園教育に関する英文プリント）の内容をまとめて、発表の準備をする。
【11】英文講読。（７）・演習形式
（発表と解説、質疑応答）
・次時の資料配付。		・資料の熟読とまとめ。
・レジュメの準備。
【12】アメリカの幼稚園教育の成立過程。（１）・講義と演習形式の併用。
・発表と質疑応答、全体討論。		・資料の熟読とまとめ。
・レジュメの準備。
【13】アメリカの幼稚園教育の成立過程。（２）・講義と演習形式の併用。
・発表と質疑応答、全体討論。		・資料の熟読とまとめ。
・レジュメの準備。
【14】アメリカの幼児教育の現状。・講義と演習形式の併用。
・発表と質疑応答、全体討論。		・アメリカの幼児教育の発展過程を要約する。
・アメリカでの幼児教育に尽力した人物をまとめる。
・日本とアメリカの幼児教育の相違点をまとめる。（レポ−ト提出）
【15】総括：
・授業内容のまとめと補足。
・到達目標に関する試問。		・講義と試問。
・質疑応答。		・授業内容を深め、ポイントをまとめる。
・英文内容を整理する。
・反省点の改善に努める。
評価方法
レポート、レジュメやレポ−トの内容、討議へ取り組み姿勢、試問、平常点により評価します。
教科書
適宜資料配布。
参考図書
適宜資料配布と文献紹介
備考